ちょっとおかしくない?

テーマ:よもやま話
どこかの花火大会で福島産の花火が、放射能が心配だからという市民のクレームで取りやめになったと聞いた。大文字もそうだったが、あまりに過剰な反応だと思う。放射能レベルが結構高いといわれるローマの街を1日間歩き回る方が危険ではないか(正確にはわからないけど)

放射能の恐怖をかきたてる報道を見て、福島から逃げ出し、沖縄までいって蓄えをなくしてホームレスに陥ったという男性の話は、彼の行動のトリガーになった情報のことを考えると笑えないところもある。

数ヶ月前に、ある団体が出した広報誌に4名の対談があった。その中で、その団体の理事が、福島の事故があった後に滋賀から逃げ出すかもしれない・・・旨の発言があったんだけど、その立場で、滋賀に居て、そんな発言するなよなぁ。

私はリスクマネジメントの視点から、長期的な脱原発は必要だと思うが、同じ立場から全基即時停止のようなハイリスクはとるべきではないと思う。

哲学的な視点から見れば、原発のような不自然なものは相容れるべきでない、という考え方と、人類の発展のためには、事故があっても乗り越えなければならないという考え方があろうが、それは哲学の上での議論。

現場はもっと冷静にあるべきではないか?

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

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