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200年遅れ・・・の創業祭

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
明後日21日(木)~25日(月)まで、創業120周年の大創業祭を行ないます。
と書こうとしたら、いと吉さんは創業320周年の創業祭とか・・・

うーん、200年も負けてる。うちの創業320周年ゆうたら2210年じゃ(続いていれば)。向こうは11代目、こちらは4代目。100年を超えると老舗といって良いのかと思っておりましたが、さすがはいと吉さん、長浜一の老舗です。
創業120年というと、帝国ホテルとかエビスビールとかが一緒。

さて、私なりの120周年のテーマは「経営理念(ミッション)のさらなる具現化」
うちのミッションは
「お客さまに質の高い睡眠を提供することにより、健康的な生活をしていただくこと」
であり、その実現に向けて
 1.睡眠科学に基づいて、お客さま1人1人に最適の寝具や睡眠環境をコンサルティングして提供すること
 2.質の高い安全な製品を製造小売(SPA)によって提供し、リーズナブルな価格を実現すること
 3.長く使う、再利用する、生分解するなど地球環境に負荷を与えない製品・サービスを提供すること
の三本柱を推進してきました。

2000年頃から取組を始め、滋賀医大睡眠額講座や日本睡眠環境研究機構などとの連携、羽毛布団の製造とリフォームのほぼ100%自家製化、オリジナル生地によるカバー、寝具のグリーン購入大賞受賞など、私としては8合目をなんとか超えられたかな・・・という感じです。

これからは、お客さま1人1人に対しての提案精度をさらに高めていくことが大きなテーマと思ってます。

さて、今回の大創業祭では、いろいろとこだわりのお買い得品をご用意いたしました。
今日から明日にかけてのブログ記事で、ご紹介してまいります。

まずは明日20日折込み予定のチラシをどうぞ! こちらから(PDF)

大津で睡眠のお話

テーマ:眠りのお話
10月12日に大津の市民会館で行なわれた市民大学講座。最終回は滋賀医科大学睡眠額講座 宮崎総一郎教授による睡眠のお話。

新しいお話も聞きました。通常、睡眠指導士などの講座を受けて睡眠に対する知識を得ると、それだけで睡眠の質が向上することが多いのです。ところが、秋田大学医学部付属病院(だったかな?)で睡眠指導士初級の資格を得ている看護師さん230名ほどに聞いたところ90%以上が、睡眠の質に不満があるという結果になりました。
睡眠に関する情報は増えているものの、実生活ではストレスがそれ以上に増えているということでしょうか。

宮崎先生のお話の最後の15分で、睡眠環境に関するお話をさせていただきました。
その際のテキストはこちら
睡眠を良くするために重要な寝具ですが、実際には偏った情報が一人歩きをして、正しい情報があまり伝わっていないことが多いのです。

その典型が、「睡眠にいい枕ないですか?」「低反発枕が良いと聞きましたが」 など枕に関するお話。
枕が合わないと言うことで、いくつも買い換える方も多いのですが、結論から言えば「敷が自然な状態で身体をちゃんと支えていないと、枕だけでは解決できない」ということです。

何度も使う図です
体圧分散図

このように、枕は敷きの一部にすぎません。基本となる背骨を正しく支えることが最も大切であることがわかるでしょう。

さらに、温湿度を理想とされる温度33℃湿度50%に調整し、使ってストレスの少ない使用感のある素材を選ぶことが大切です。

そのためには、自分の体質・体格に合わせた寝具が必要であるということです。

10/30も大津でご講演されるということで、私も行くことになりました。

三姉妹三昧

テーマ:まちづくり
昨晩はアーバングラスコンペティションの委員会

今日は2時から、11/3の三姉妹ウォークの実行委員会。現在の参加者は38kmコースが71名で、18kmコースが120名程度、当日へ向けての調整です。

続いて3時からは、江・三姉妹博覧会の広域連携会場部会の会議。博覧会には浅井・小谷・長浜のメイン会場部会がありますが、所詮来年1年間だけの効果にすぎません。イベントが終わるまでに、地域の集客交流の魅力をツアーにして、持続可能なカタチにしていくのが広域連携のお仕事。

現段階では、そのような意識に対する温度差がまだまだありますので、走りながらミッションの共有を図っていかねばなりません。

夜は江・三姉妹博覧会の事務局会議。大河ドラマイベントも3回目ですが、今回が一番やっかい。過去2回は長浜市中心部が会場と云うこともあって、運営委員長中心に1枚岩でミッションの共有化が図れたのですが、今回は広域で3会場ということもあり、かかわっていただくメンバーも非常に多いために連絡調整等にかなりの労力を取られてしまっています。

とはいえ、グランドオープンまで3ヶ月、長浜会場のプレオープンまで2ヶ月半。猶予はしだいに無くなっています。

ということで「三姉妹三昧」状態であります。
この三昧という言葉「~にふける、浸かりっぱなし」という意味に使われますが、本来は「サマーディ」の音訳。 禅定といいますか、瞑想の極みの状態です。

実際はとてもとても、その境地にはなれませんな。

会議が終わった後に、店で来週からの創業祭のチラシの原稿づくり。なんとか日をまたいで完成。
えらいこっちゃ

もったいない三姉妹

テーマ:まちづくり
今日はAIN主催で3時から曳山博物館で石川裕先生の芸術とまちづくりの講演会。
良いお話しだったんですよ。参加者少なくて残念だったけど。

ところが3時前から博物館の広場がさわがしい。
何かと思えば、滋賀県が作ったゆるキャラ「もったいない三姉妹」。わざわざ地元に三姉妹のゆるキャラがあるのに、もったいない(英語で言うと wasteful〈無駄な〉)税金を使って作った、もったいない(不要な)三姉妹のことです。
(もったいないから、画像もありません)

お金がない、お金がないといいながら、地元が盛り上げようとして作ったゆるキャラがあるのに、勿体ぶって作る滋賀県の観光担当のアホさ加減にあきれておりました。事業仕分けがあったら筆頭事業だな。

この一連の動きは、マスコミ等にも取り上げられましたが、地元をいたく刺激いたしました。
今度の江・浅井三姉妹博覧会では認定キャラクターは結局、旧湖北町の三姉妹と浅井の長政くんやおいちごちゃん(+秀吉くんとかも)に決まり、私は運営委員会のその席上で「滋賀県のゆるキャラは米原以北へ来ることまかりならぬ、県外でPRやれ!」とまで申し上げたのですが、このていたらく。
嘉田知事、あなたは「地元のみなさんが頑張ろうとする気持ちに冷や水をあびせるようなことをして申し訳ない」ぐらいはコメントすべきだったのですよ。

だいたい、誰が無神経に呼んだんだ!? 
地元のゆるキャラ三姉妹の世話をしているH君にも出会って「いったいなんじゃこれは?うちはオファーもなかったぞ」とおかんむり。豊公まつり(出世まつりの一環です)を実質仕切っているのは長浜市だものな、おかしいよ。

ああ、書けば書くほど腹が立つ。
二度と来るなよ。人件費がもったいないからな。元はわしらの税金だぞ。
大津から長浜来るより、京都や大阪へ行ってこい。その方が交通費も安いし効果的だぞ。

うちのゆるキャラ三姉妹は来週は丸亀まで呼ばれているそうな。がんばれよ。

検察アイロニー

テーマ:よもやま話
昨日か一昨日の記事だったと思いますが

例の郵便不正事件に関わって出た検察の一連の事件。後から逮捕されたなんとかいう上司の弁護士が取り調べの可視化を要求したそうです。曰く
「可視化をしない密室の取り調べでは、冤罪を生む・・・云々」

おいおい、そもそも村木さんの冤罪をでっち上げた側の人間じゃないか。
情けないこと言わんといてくれ。

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睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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