良い睡眠を取ると風邪をひかない
テーマ:眠りのお話
2010/10/31 00:45
宮崎先生(滋賀医科大学睡眠学講座特任教授)の講演からのお話
「風邪をひいたら睡眠をたっぷりととりなさい」というのは定説でありまして、睡眠は免疫力を高めます。
それから考えると、当たり前といえば当たり前のことですが、睡眠を取る→免疫力が高まる→風邪やインフルエンザにかかりにくい となります。
睡眠をしっかり取っているグループと、睡眠不足のグループではなんとインフルエンザワクチンの効き方が倍ぐらい違うそうです。睡眠不足だと風邪に5倍ぐらいかかりやすいという実験結果もあります。
受験生の皆さんへ・・・ついつい遅くまで勉強してしまいますが、実は夜更かし厳禁。
それと覚えた後に睡眠を取ると記憶の固定化が図れるということなので、理想的なパターンからいうと
朝7時起床→学校→午後5時から午後7時まで勉強(一番覚醒度が高い)。食事。午後8時~午後11時勉強就寝で1日5時間ですが、十分効率の良い勉強ができるはずです。睡眠の質を下げるので午後8時以降のテレビ・パソコン・携帯は禁止。朝早めに起きてした方が良いですね。
来年・再来年受験生になる人には、風呂に入る時間と寝る時間を毎日一定に習慣づけることから始めましょう。(塾へ行かずに東大法学部に現役合格した人もそうでした) 規則正しい生活リズムと良質の睡眠が脳と身体を健康にします。
オリジナル羽毛布団、オーダー羽毛布団、羽毛布団リフォーム、ビラベック、羊毛布団、安眠枕、IBENA毛布、マラゾット毛布、センベラ、ヒュスラーネスト、ウッドスプリング、ラテックスマットレス、金属フリーマットレス、グリーン購入、滋賀医科大学睡眠学講座、睡眠環境診断士、睡眠指導士、睡眠環境コーディネーター、日本睡眠環境研究機構、眠りの駅
「風邪をひいたら睡眠をたっぷりととりなさい」というのは定説でありまして、睡眠は免疫力を高めます。
それから考えると、当たり前といえば当たり前のことですが、睡眠を取る→免疫力が高まる→風邪やインフルエンザにかかりにくい となります。
睡眠をしっかり取っているグループと、睡眠不足のグループではなんとインフルエンザワクチンの効き方が倍ぐらい違うそうです。睡眠不足だと風邪に5倍ぐらいかかりやすいという実験結果もあります。
受験生の皆さんへ・・・ついつい遅くまで勉強してしまいますが、実は夜更かし厳禁。
それと覚えた後に睡眠を取ると記憶の固定化が図れるということなので、理想的なパターンからいうと
朝7時起床→学校→午後5時から午後7時まで勉強(一番覚醒度が高い)。食事。午後8時~午後11時勉強就寝で1日5時間ですが、十分効率の良い勉強ができるはずです。睡眠の質を下げるので午後8時以降のテレビ・パソコン・携帯は禁止。朝早めに起きてした方が良いですね。
来年・再来年受験生になる人には、風呂に入る時間と寝る時間を毎日一定に習慣づけることから始めましょう。(塾へ行かずに東大法学部に現役合格した人もそうでした) 規則正しい生活リズムと良質の睡眠が脳と身体を健康にします。
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大津で睡眠講座
テーマ:眠りのお話
2010/10/31 00:27
大津医師会の市民講座で宮崎先生の睡眠講座がありましたので、行ってまいりました。
前回に引き続き、先生のお話を引き続いて睡眠環境について10~15分ぐらいお話をさせていただきました。
50名の定員ということで60部資料を用意してきましたが、少し足らないぐらいで、一番眠いはずの14時からの時間でも居眠りする人も非常に少ない熱気ある講座でした。
今日の内容は先日の拙ブログ「暖かい布団とは」が中心です。
受講者の方から「先日びわ湖テレビに出てらっしゃったでしょ」といわれびっくり。ご覧いただいているのですね。
正しい睡眠と寝具の関係を理解してもらうことと、店のPRにもなりますのでボランティアですが、宮崎先生のお話は毎回違う新しい情報が含まれていますので、お聞きしていると勉強になります。
今回びっくりしたのは、早寝している子どもと、夜更かしをしている子どもでは脳の発達にかなり差が出来てしまうということでしょう。4~5歳児に三角形を書かすと、夜更かしをしている子どもはちゃんと書けない子が50%近くにもなるということです。
レム睡眠は脳を創る睡眠だといいますが、特に生まれてから小学校上がるまでの生活習慣(=睡眠)は非常に重要です。良い成績を取ることだけが大事ではありませんが、脳のしくみがちゃんと作られるということはとっても大切なことなので、小さいお子さんをお持ちの方は十分にご注意を!
睡眠不足の子どもが切れやすいということは調査からも判っていますが、今問題になっている発達障害なども睡眠や生活習慣と関係がありそうです。
と、ここまで書いて「睡眠 発達障害」で検索したら、「睡眠不足だから発達障害になるというより、発達障害だから睡眠障害がおきるんじゃない」という当事者のお母さんの記事を見つけました。なかなか複雑です。
私たちがアドバイスできることは、子どもの高い代謝量に合わせた寝具選びをしてくださいということです。ポリエステルの布団とウールの布団を比べると、ウールの布団の方がよく寝てくれます。これはウールの方が急激な湿度変化に強いからで、ケンブリッジ大の未成熟児の成長テストでもポリエステルよりウールの布団の方が成長が良いという実験結果がでています。
「布団を買い換えるまでは・・・」という方は、ガーゼと脱脂綿を使ったパシーマを上下使わせてあげてください。根本的解決ではありませんが、コストパフォーマンスの高い解決法です。
オリジナル羽毛布団、オーダー羽毛布団、羽毛布団リフォーム、ビラベック、羊毛布団、安眠枕、IBENA毛布、マラゾット毛布、センベラ、ヒュスラーネスト、ウッドスプリング、ラテックスマットレス、金属フリーマットレス、グリーン購入、滋賀医科大学睡眠学講座、睡眠環境診断士、睡眠指導士、睡眠環境コーディネーター、日本睡眠環境研究機構、眠りの駅
前回に引き続き、先生のお話を引き続いて睡眠環境について10~15分ぐらいお話をさせていただきました。
50名の定員ということで60部資料を用意してきましたが、少し足らないぐらいで、一番眠いはずの14時からの時間でも居眠りする人も非常に少ない熱気ある講座でした。
今日の内容は先日の拙ブログ「暖かい布団とは」が中心です。
受講者の方から「先日びわ湖テレビに出てらっしゃったでしょ」といわれびっくり。ご覧いただいているのですね。
正しい睡眠と寝具の関係を理解してもらうことと、店のPRにもなりますのでボランティアですが、宮崎先生のお話は毎回違う新しい情報が含まれていますので、お聞きしていると勉強になります。
今回びっくりしたのは、早寝している子どもと、夜更かしをしている子どもでは脳の発達にかなり差が出来てしまうということでしょう。4~5歳児に三角形を書かすと、夜更かしをしている子どもはちゃんと書けない子が50%近くにもなるということです。
レム睡眠は脳を創る睡眠だといいますが、特に生まれてから小学校上がるまでの生活習慣(=睡眠)は非常に重要です。良い成績を取ることだけが大事ではありませんが、脳のしくみがちゃんと作られるということはとっても大切なことなので、小さいお子さんをお持ちの方は十分にご注意を!
睡眠不足の子どもが切れやすいということは調査からも判っていますが、今問題になっている発達障害なども睡眠や生活習慣と関係がありそうです。
と、ここまで書いて「睡眠 発達障害」で検索したら、「睡眠不足だから発達障害になるというより、発達障害だから睡眠障害がおきるんじゃない」という当事者のお母さんの記事を見つけました。なかなか複雑です。
私たちがアドバイスできることは、子どもの高い代謝量に合わせた寝具選びをしてくださいということです。ポリエステルの布団とウールの布団を比べると、ウールの布団の方がよく寝てくれます。これはウールの方が急激な湿度変化に強いからで、ケンブリッジ大の未成熟児の成長テストでもポリエステルよりウールの布団の方が成長が良いという実験結果がでています。
「布団を買い換えるまでは・・・」という方は、ガーゼと脱脂綿を使ったパシーマを上下使わせてあげてください。根本的解決ではありませんが、コストパフォーマンスの高い解決法です。
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