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ええとこ取り

テーマ:よもやま話
来るアーバングラスコンペティション実行委員会の打ち合わせをしながら、まちづくり役場でWBC決勝を見てました。

アメリカ戦と違い、いらいらするような日本の攻撃が続き(打線がちゃんと繋がっていたら楽勝の試合) どたんばでダルビッシュ打たれて同点。「あ~あ、これで負けかよ」と内心思っていたら、延長でイチローのタイムリーで勝利です。

長島もそうだけど、ここ一番で打つイチローがすごい。
あれだけ不振だったのに、最後の最後でええとこ取りです。
これがスーパースターというものでしょうね。

まずは優勝おめでとう

幽霊がでそうなまちづくり

テーマ:まちづくり
今日は四居家の竣工式。長浜でも最も古い町家が蘇りました。

その後に行われた、風雅のまちづくりの講演会で京都大学大学院高橋教授のお話。
ニュータウンのようなまちづくりは浅くて、不健康だということから、ラフカディオハーンの話になって出てきた言葉。

要は時間と空間に情念がこもるような、まちづくりをめざすべきだということですね。同感です。
それは同時に経済原理主義からの脱却をめざそうということにほかならないのですが、その意味ではシンポジウムで配られていた京大人間環境学の冊子の鼎談は出色でした。

その一方、冒頭の挨拶でMBAのとれるビジネススクールを長浜へ持ってくることを目指しているという市長は、金融資本主義の夢がすてきれないのでしょうか?優れた人材を集めたいという目的そのものは理解できますけど、その方向があさっての方向をむいていませんか?私たちが欲しいのは時間と空間とコミュニティに情念を込められるような人材なんですけどね。

もっと訳がわからないのは共産党です。浅見さん、あなたは長浜の名家のご出身で、湖北地域振興局にいらっしゃった時に北近江浪漫交流圏委員会の活動で何年もご一緒をさせていただき、広域での運動の必要性を十分に理解してらっしゃると思うのだけれど、何故?えっ?党の方針だからしょうがない?それでは、ご先祖が泣きまっせ。



黒部の太陽といえば

テーマ:よもやま話
テレビで「黒部の太陽」リメイクの後半をやってます

しかし、黒部の太陽といえば石原裕次郎と三船敏郎。小学校4年だったと思いますが、今は無い長映で見ました。
大町トンネルが貫通した1958年2月25日(開通は5月)は私の誕生日だったので、余計に記憶に残っています。

フォッサマグナなんて、これで覚えたんだよなぁ

DVD化してくれんかなぁ

睡眠環境診断士

テーマ:眠りのお話
社員の福田君が無事、睡眠環境診断士を取得しました。
3/9から三日間、横浜でカンヅメでの講義をうけ、ちょっと難しい試験をパスせねばなりません。

この睡眠環境診断士はNPO法人の日本睡眠環境研究機構が認定するもので、もともとは日本睡眠環境学会が認定していたものです。日本睡眠環境研究機構は日本睡眠環境学会の前会長である近畿大学の梶井先生、前々会長である川島先生を中心に昨年結成されたもので、不肖私も監事をしております。

睡眠環境診断士は私が持つ睡眠環境コーディネーター資格よりは上位の資格にあたりまして、私の店では妹に続き二人目となりました。

私?私は今年滋賀医科大学睡眠学講座認定の睡眠指導士・上級を受けるように宮崎先生からすすめられていて、この夏四日間の講座を受ける予定です。

資格でどうこうということはありませんが、睡眠のメカニズムや寝具や睡眠環境に対する正しい知識を持つことはプロとしては当然のこと、スタッフにはできるかぎりの知識を得てもらい、お客様に接客できるように取り組んでいます。

ただ、睡眠と寝具の関係は学問的にも、まだまだこれからという状態です。いろいろと研究を重ねる必要がありますね。

課題満載-1市6町合併

テーマ:まちづくり
すったもんだのあげく、ようやく合併が決まりました。
6町のみなさま、ようこそ長浜市へ・・・といいたいところですが、現状は手放しで喜ぶわけにはまいりません。

統廃合の作業は役所の人間に任せておくとしても、相当なリストラが必要です。
これから、どのように地域は生き残っていくかという地域戦略の問題
お金がない中で、地域の住民満足度をどのように上げていくかという地域経営戦術の問題
これをクリアしていかねばなりません。

財政環境は確実に悪化します。合併する最大のメリットは戦略的には「意志決定が一本化できる」という点なのですから、まとまりを欠いて、それが活かされなければ「何のための合併」といわれます。

さまざまな政策がうまく連動して、一石二鳥にも三鳥にもなるような、政策の最適化が求められるからです。政策立案者にとって見れば、腕のふるいどころといえないでしょうか?
聞くところによると、合併決定によって市役所の職員さんのモチベーションが下がっているということですが、私からいえば、政策立案能力のなさを露呈してると指弾されてもしょうがないでしょう。戦略立案-政策立案-施行最適化 が公務員に課せられた職務です。なあに、大企業のQCやカイゼンに比べたら楽勝・楽勝。

議員さんは・・・一連の動きでまともな議論ができないことが露呈してしまいました。いつも議論でつめてくる共産党までが、あのようなチラシをまくという、ていたらくです。情けなくてしょうがないのですが、私たちが選んだ議員さんですから、結果は甘んじて受けなければなりません。ただ、議員を見る市民の目は確実に厳しいものになってきました。来る合併まで、政策研究と議論を怠りなくやっていただきたいと思います。失職する他町の議員の分まで・・・ね。

市長さんは・・・戦略決定者ですから、地域のビジョンをもっと明確に語っていただきたい。道州制云々という抽象的な話でなくて、もっとベーシックな生活者視点が欲しいですね。地方分権とは1人ができないことを地域コミュニティが、地域コミュニティにできないことを地方自治体が、地方自治体ができないことを国がするという考え方ですから、住民と地域コミュニティをどうしていくか、という言葉が語られるべきでしょう。


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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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