上海タイフーン
中山前大臣、いくつかの発言の真意はいったいなんでしょうね?単に賢くないだけであんなことするとは思えないので、なにかあるぞ。なかったら単なるばかということですかね。
さて、本日のタイトルはNHK土曜ドラマの上海タイフーンについて。不幸が似合う脇役女優・木村多江が主演で上海で一つ仕上げる敗れてしまった三十路過ぎの女性の役をやっています。
上海に住む日本人はなんと約4万人、県内なら野洲くらいの人口でしょうか。その中には、色々事情があってやってきて成功した日本人女性がけっこういるようです。所持金百万円以下、中国語まったくだめ、知り合い・コネなし、特に技術なしでやってきて3年でビジネスを立ちあげている人も少なくないそうです。(NHKのHPから)
ドラマでは30歳を超えて、自分勝手でうまく日本でやっていけず、プロポーズしてくれた恋人にまで振られてしまう美鈴(木村多江)が、上海に渡り挫折して人間として変化して逞しく生きていくのを描いています。詳しくはNHKのHPで見られたらよいと思います。
先日の辻谷工業の社長の話しではありませんが日本と中国のビジネスに関する考え方など色々と出ていてなかなか面白いドラマです。NHKの土曜ドラマは、何回か見ていますが面白いです。イチローのオリックス時代のコーチの高畠さんのドラマフルスイングはイチローが尊敬する人物だけあり、感動しました。トップセールスも面白かったです。ハゲタカは見逃して残念。仕事やイベントの関係で見逃してしまうシリーズも多いのですが、今回のドラマはお勧めします。HPであらすじを見ておけば今からでも理解できるのではないかな。