餡飯゜男のつぶやき

　本日４日、例年通り仕事始めです。ただ、何か今年は変な感じです。１２月もあっと言う間に過ぎて師走らしくない天候などがありましたし、新年も普段なら４日からなのですが今年は日曜のためまだ正月気分のようなもの、しまったもう４日だという感じであります。

　今年はどういう目標というかテーマがいいか考えていましたが、「社員とお客様の健康で美味しい生活」を実現するためには基本であり、次元が低く、あたりまえのことなのですが「社員がプライドをもつことのできる仕事をする。」が大切ではないかと思います。

　最近、未曾有の大不況で大変な時代になっています。その姿を見ていて、人材派遣会社の仕事。いろんな会社がありますので一概には言えないのですが、「社会を幸せにしているんだ。」という誇り、プライドが持てるのでしょうか。金儲け、ピンハネの塊のような業者が多いのではないですかね。そんななかで「企業のニーズとその人の能力を引き合わせて皆がよい社会を作るんだ。」という気概のある会社がどれだけあるのかなと思います。

　一昨年の漢字が「偽」、昨年が「変」、このような漢字がイメージになること自体、基本が出来ていない、次元が低い証拠であります。

　ただ、次元が低い話しであるとはいえ、誇りの持てる会社というのは本当に難しいことであります。今一度、社員（社長も含めて）「プライドを持つ事が出来る仕事」をして、本年の漢字は「誇」とか「信」とか「健」などのいい感じ（漢字）が出るようにしたいと思います

　新年早くも３日目、明日から仕事です。こんなに身体がなまってできるんかいな？おやじさんが息子さんたちに今年の目標を立てさせる、素晴らしいですね。小学生でもこのように明確に「１年の計」を立てられるのです。私も見習わなくっちゃ。

　さて、正月のテレビというと、お笑い系が多く、大抵２時間以上の編成です。それと並んでスポーツ。元日は実業団のニューイヤー駅伝、サッカーの天皇杯決勝。２日は大学ラグビー準決勝、高校サッカー、箱根駅伝往路。そして３日は高校サッカー、ラグビー、アメリカンフットボールのライスボール、箱根駅伝復路でしょうか。駅伝は本当に眠ってしまいます。それでも関東の大学出身者はいいですね、正月が楽しめて。関西から１校出してくれないかな。ラグビーは我が母校も２年前に国立へ。仕事の途中で家電コーナーで見ましたよ。昔は初仕事を我が母校と愉しんだものですが最近は弱くなってしまいました。

 　高校サッカーの野洲高校、優勝候補だったのに惜しかったですね。あの、見てて愉しいサッカー。世界に通用する選手を育てる。こういうのはいいですね。キャプテンが関西２部の我が母校へ来てくれるとの事、のびのび育って、我が母校を強豪にのし上げて欲しいものです。

　昨日、夕方からピエリへ行きました。９時までなんですが多くの人でしたね。驚いたのは食品のバローが元日休み、２，３日は７時まで。なるほどと思いました。ついでにイオンモールへ。バローが閉店後行ったので１０時閉店前。それでも多くの人がいっていました。２施設が近いところにありますが、うまく、差別化しているのかな。ターゲッットが微妙に違う気がしました。

　楽市が鳴り物入りでオープンしたのが２１年前、当時は全国から視察団が来られました。さすがに、それだけの年月が経つとSCのあり方が変わってきています。人間と同じく年齢に応じて、変えて行かねばならないんだなと思います。

SCに限らず、各店も、そうなのかもしれません。

　ただ、最初の１歩で大切なことは、おやじさんが息子さんに教えておられるように、道具や施設、人を大切にすること、それだけは変わらなくやらなければ行けないことだと思います。

　新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

　大好きな大晦日の晩、紅白と格闘技、クイズなどいろんな番組を見ました。格闘技も中量級の選手は外人と戦えるのですが、ヘビー級は難しいですね。紅白で羞恥心とPaboが一緒の歌、なかなかよかったんじゃないですか。頑張れニッポン。すごいぞニッポン。マスコミも危機感あおるのは大切だけど自虐的になるのはやめたいものです。

　ゆく年来る年のあと、除夜のコメントをかいて、遅くから本年の恵方であります、八幡神社へお参り。しまった、竹輪まきがあったのを忘れていました。べっこうやさん家族に会いまして、分けてもらいました。

　家に帰りまして、朝まで生テレビを見ていましたが、耐え切れずに寝ました。今日は寝正月、９時まで寝てしまい。その後は雑煮などを食べて、またウトウト。駅伝や正月の番組は眠気をもようします。

　今、宿直室から下へ降りてきまして、年賀状や新聞を見ています。中日新聞のトップは「汚染米転売の浅井が半年で２５００万円稼ぐ」元日早々、こんなニュースをトップとは芸がないですね。

　日本経済新聞は「危機がひらく未来へ」、今まで危機があった時は発明や発見がなされたそうで、ガンバロマイということでしょうか。いい見出しですね。ただ、トヨタを出しているのは・・・う～ン。

　tossanさんが書いておられますように本年の丑年は「己丑」。６０年前の己丑年は戦後初、今年の丑年は２１世紀初。前の己丑は湯川秀樹ノーベル賞など日本が復興していく年でありました。本年も色々と処理をしながらも未来を切り開いて行く年にして行きたいものです。

　とにかく、牛のように寝ながらでも気長に落ち着いて行動し、人との絆を深め、人生も商売もモウーかるようにしたいものであります。