家にいない誕生日
本日は私の誕生日です。ちょうど都道府県の数と同じ年齢になりました。同級生たちは今年が年男・年女ですが私は来年が年男ということになります。
昭和37年1月16日1時5分に誕生したということで、以前は「もう少し早く生まれたら国旗を揚げてもらえたのに。」と思っておりました。また祝日の翌日ということで楽市時代は連休があり、スキーに出かけたり旅行に行ったりで、家で誕生日の食事をしたことがあまりありません。最近は不思議と会合が入り、今日もたまたまあったため、外での誕生日の夜となりました。
誕生日で思い出すのは平成3年。この日はSリングの青年部の旅行で韓国に行きました。ロッテワールドができたばかりで見に行こうという事です。私は青年部員ではありませんでしたが特別に入れてもらいました。珍道中で笑いの耐えない旅行でした。韓国が「漢江の奇跡」から伸びているときで意義深い旅行でした。翌日、中東戦争が勃発しました。帰りは大変でした。
今日の誕生日は滋賀県中小企業家同友会の新春例会。非常に厳しい時代ですが、こういうときこそ学びあおうということで集まりました。
記念講演で東北でかきの養殖をしておられる中で、海を良くするために海に流れ込む川、そしてそれを良くするために山を良くする。つまり海の養殖のために山をよくするという事です。グルメ漫画美味しんぼにも載ったことがあります。内容はサクセスストーリーだけではなくこれからのあり方についても学ばせるものでした。
厳しい世の中、アカンアカンと言って一生懸命アカンことをしても仕方がないと思います。もっと掘り下げる、角度を変える必要があるのかもしれません。
誕生日に家にいる事が少ないのは神様が「学べ」と導いていてくださるのかもしれませんね。