<<最初    <前    2  |  3  |  4  |  5  |  6    次>    最後>>

えべっさんやで~

テーマ:ブログ

 他の方の投稿にもあるように、本日より十日戎が始まりました。今日9日は宵戎(よいゑびす)、10日は本戎(ほんゑびす)、11日は残戎(のこりゑびす)といいます。昨日も書きましたが本年は献灯者が増加したとのこと。私は本日の午後、特別御祈祷をしていただきました。本日は吉兆販売にあまり出務できず、夕方だけ少しのぞかせていただきました。

 明日から会社が休みという事もあるのでしょうけれど、御祈祷者や福笹を買い求めになる方は多かったとのこと。やはり不景気で神頼みか精神的に原点に返って祈りたいという事があるのでしょうか。

 

 本日、恥ずかしながら初めて知ったのですが、祈祷の願い主名には住所が必要とテレビで言っていました。「長浜市○○町・・番地・・号、ぱんやさん」ということで参拝の際もそういうことが必要とのことです。また、悪いおみくじも、くくりつけるのではなく、持って帰り、残して本年の戒めにするのが本当だそうです。あのくくりつけるのは誰か占い師が木の枝にくくりつけることを言ってそれが広まったために、場所を作ったとのことです。

 ところで本日は父方の祖父が35年前に亡くなった日(命日)であります。実は祖母も15年前の曳山祭りの本日、4月15日に亡くなりました。二人揃って、また賑やかな、すごい日に亡くなったものです。

 祖父が亡くなった時、私は小学校6年生。あの、シャキッとして元気で強い祖父が年末に入院して腸閉塞の手術後に昏睡状態に陥り、そのまま逝った時は何か信じられませんでした。24時間以内に目を覚ましてくれるものと棺おけに手を掛け伯父に叱られたことを覚えています。

 その日も雪、葬儀が行われた11日も雪が降りつける寒い日であったと記憶しています。長浜の十日戎は本当に好天という日は少なく、寒い雪の日が多いようです。長浜の町衆はいつも寒い景気を吹き飛ばす気構えでやれということなのでしょう。

 

 明日の本戎、13時過ぎから宝恵駕籠(ほえかご)錬行が行われます。どうぞお越しくださいませ。

 

中日

テーマ:ブログ

 今日は八日、大相撲なら中日(なかび)です。松の内の中日ということで、大手町では総会と十日戎の中日になります。

 青年会議所は新年例会を毎年この日に商工会議所で行います。ホテルなどでやれば設営なども楽なのですが、会員の手作りと原点を大切にするところから、商工会議所で行われています。私は卒業してから行っていません。

 先程、市役所へ納税証明書をもらいに行ったらちょうど開催中なのでしょうか車がぎっしり。大丈夫かいな?青年会議所は例会のたびに交通安全宣言文を唱和しておりますので飲酒運転は絶対しないと信じています。とにかく青年会議所の会員には若々しい感覚で今年も素晴らしい事業をしていただきたいものです。

 さて、中日は本当に静かです。明日からの十日戎で皆さん今日はあまりお見えになりません。

 今日は餅つきが行われて鏡餅などがお供えされました。

 今年は景気回復も神頼みということか、提灯の献灯者が昨年に比べ70口増え800口になったそうです。当社も献灯させていただいておりますので、ありがたくも御祈祷していただけます。昨年1年の商売と無事に感謝、本年1年に向けての祈願。しっかり行いたいと思います。

 天候が心配されますが、寒さも不景気も吹き飛ばす賑々しい十日戎にしたいものです。

 

新年総会

テーマ:ブログ

 新年になると、皆さんのお住まいの自治会ではどこでも総会が開かれると思います。当社のある大手町自治会は毎年、1月7日に新年総会を行います。実家のある神前東など多くの自治会は日曜開催が多いと思いますが、大手町は商店街に存在するなどの関係で7日と決まっています。

 さて、大手町は自治会内に壽山という山が存在します。長浜市内に13の山組がありますが、自治会と山組が同じなのは大手と神戸町(孔雀山組)だけであります。特に大手町は本年出番でございまして、総会は祭りに向けて引き締まったものになりました。特に100年に1度の80年振りの世界恐慌の本年、祭りを執行するに当たっての財源の確保が非常に難しい。そんな中での取り組みを皆さん今一度、真剣に考えて欲しいと長老が乾杯の音頭で言われました。

 3年に一度の祭りの出番。大手町は自治会費なども当然、他の自治会に比較して高いようです。そして、限界集落と呼んでもおかしくないほど高齢化が進んでおります。ただ、この曳山という宝、これをどうしていくかは、私達だけでなく子孫のことも考えて行かなくてはなりません。

     

 

 本年ある意味で正念場になると思います。しかし、逆風であればこそ正しい道を進む事が出来る。4月15日の曳山祭り、こう御期待。

八幡宮で御祈祷

テーマ:ブログ

 新年明けて以来、どうもすっきりしません。2日には、かみそり負けしたのか、傷口からバイキンマンにやられてアンパンマンのようにあごが膨らんでしまいましたし、仕事始めでミスをするなど「これはイカン。」ということで八幡宮へ災難除けと安全の御祈祷に行ってまいりました。

 

 

 八幡宮に行きますと友人のY君が、お父様や社員の方と祈祷に来ていました。毎年仕事始めの日に社員一同で御祈祷をされるということです。

 

 

 A商社さんの御祈祷の後、私と妻、それに厄除け祈願に来ておられた人と3人でお参りしました。そして今年1年の安全と無事を祈願いたしました。

 

 

 初詣客も少なくなり、新鮮な厳かな空気の中でお参りし、何か心が洗われたようでした。よかったなと思いました。

 

 

 十日戎が近づいてまいりました。当社が存在します大手門通り商店街では毎年、吉兆販売御奉仕に組合員が出務しております。その間に御祈祷をしていただいております。

 

 

 何度も述べますが宗教は別にして、今年1年の無事を祈り、昨年までのことに感謝申し上げて、個人的にも会社もリセットすることが大切な事であるなと、今回思い知らされたお参りでした。頑張っていい1年にして行きましょう。

 

 

 

今年の大河ドラマ

テーマ:ブログ

 篤姫が、最近にない高視聴率を獲得して終えたのが最近ですが、早くも今年の大河ドラマ「天地人」が始まりました。直江兼継、名前は知っておりますがどういう人物かは知りませんでした。主演の妻夫木聡ですか、その顔も初めてわかりました。

 正月の新聞でドラマの最初に豊臣秀吉が砂金を大量に積んで兼継に「わしの家来になれ。」といわれても義を重んじて断る場面から始めるのは、今の時代への警鐘の意味でしたと脚本家のことばがありました。戦国時代のドラマは視聴率がいいそうですが今回のは何か思わせるものがありそうです。

 今回は上杉謙信をすごくかっこよく優れた人物に仕上げてあります。一般に上杉謙信と武田信玄は人間的に優れた武将に描かれることが多いですね。信長は変革者で恐ろしい人物、秀吉は知恵者で愉しい人物、家康は用意周到で腹黒い大物に描かれます。湖北の戦国大名・浅井長政は優れた悲運の武将でありましょうか。

 昨日は、上杉謙信が姉の子で養子になる上杉景勝に帝王学を教え、ブレーンを養成するために禅寺で候補となる子供たちを教育していました。その中に当時5歳(数え年ですから満年齢であれば4歳くらいでしょうか)の小六少年(後の兼継)が入るところで1回目が終わりました。

 当時は下克上で優れた家来が劣る主君に成り変わる時代でありました。そんな中で、家来が主君のために命を賭けるという事は珍しいことであります。

 今回は何か殺伐とした今の社会に対し日本人がもつ素晴らしさを失わないうちに育てて行きたいと言う願いが見られるような気がします。

 また、本日の日経MJにありましたが同じNHKがこの秋に3年間スペシャルドラマで展開する「坂の上の雲」を追いかける経営者をのせていました。

 戦争を賛美してはいけませんが、先祖が多くの犠牲の元に残してくれた教訓を生かすNHKの歴史ドラマ、楽しみです

<<最初    <前    2  |  3  |  4  |  5  |  6    次>    最後>>

記事テーマ一覧

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2009/01      >>
28 29 30 31 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

ブログランキング

総合ランキング
13位 / 1569人中 up
ジャンルランキング
10位 / 816人中 up
日記/一般

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

ぱんやさん

長浜の大手門通りの米嘉席のところで「正しい材料、正しい方法、正しい姿勢」をモットーにパン作りに励むパン屋です。

ホームページ

お気に入りブログ

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧