交通事故
S夕刊によると、今日の早朝3時ごろ、駅前とおりで21歳の女性が酒気帯でで当て逃げをしたそうです。ぐっすり眠っていたので気が付きませんでした。ひき逃げの方が酒酔い運転より罪が軽い(これもおかしな表現ですが)ので逃げたのでしょうね。
S夕刊の社説には「事故の時こそ思いやり」という文で載っていました。最近は無保険の車が多く事故の際には逃げるものが多いみたいです。私も、立場上、社員の事故処理をしたことがあります。当社の車は当然保険に入っていますが、万が一事故があれば先ず警察を呼びます。そのあとは第3者である保険会社を通じてお互いに問題を最小限にできるようにします。
よく、「警察はよろしいでしょ。」とか「迷惑料で2万ほどもらえば示談です。」などという人がいます。私の母などは人がいいので、そういう人に以前だまされそうになりました。幸い、私が気づいて保険会社に連絡、うまい事いって事なきを得ました。母はあとあとでも「あの人は悪い人には思えん。」などといっていますから救いようがありません。
事故の際は相手がいい人悪い人に関わらず、先ず警察を呼んで事故を証明してもらい、保険会社を通じて処理をすべきでしょうね。そのためには当然保険に入っていなければいけません。逆に保険に入れないものが運転するのはもってのほかだと思います。
とにかく不幸にして事故を起こしてしまった場合は、どちらに主たる原因があるにせよ、何はともあれ警察を呼ぶ。大変な状態なら救急車も呼ぶ。これがお互い一番いい解決方法を導く一歩だと思います。