ロバートくん
誕生日のブログにはたくさんお祝いのコメントをいただきありがとうございました。こんな嬉しい誕生日はなかなかないですね。一夜開けて昨日も大津へ行きました。私どものある業種の総会であります。実は、昨年議長をやらさせていただきましたら今年もせよということで、軽い気持ちで引き受けました。
今年は役員改選もあり30分時間が長く取ってありますが、例年ならシャンシャン総会で終わるので昨年もやっていますので、そんなに深くは考えていませんでした。そしたら、ドツボにはまってしまいました。
役員団の準備不足と練り不足もありまして、民主党の長妻議員のように質問をされる方がいました。そしたら、乗ってくるんですね~、色々とイレギュラーなことを聞いたり意見をする人がいるのに加え、スカッとした答弁がないことで長引きました。
そこで、今日のテーマ「ロバートくん」です。ロバート議事法といいまして、世界の国連はじめ、あらゆる会議で最高の方法として採用されているものです。ねむりはかせさんや、まーぼうさん、アロマ大使さんなら良くご存知で、私も少しは知っておりました。
青年会議所では、このルールで会議を進めます。このルールについては「ロバート議事法」で検索していただいたほうが理解できると思いますのでここでは述べませんが、知っておいて損ではありませんので一度読んで見てください。
私は残念ながら少し勉強不足で忘れていたところがありまして、会議を長引かせてしまいましたが、そのほかのことはなんとか無事に収めることができました。出席者からは「良くこんな難しい会議を収めてくれた。」といってくれる方もいて喜んでいます。
今回のことで、やはり何事も緊張して臨むことはないが、「なめてかかってはいけない。」「ある程度の準備はしておかなければいけない。」あたりまえのことですが肝に銘じました。
そう言えば昨年に議長をした時は、顔も知らない人ばかりなので、会の写真を見て会員の名前を脳裏に刻んで臨みました。それだけ違うのですね。
今回は青年会議所で私なりに学んだことが役立ったのと、復習になり、これからに生かして行きたいと思います。