鳴かぬなら( )不如帰
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2009/01/26 20:21
本日、夕方ちちんぷいぷいを見ましたら、「鳴かぬなら( )ホトトギス」の( )で性格がわかる。をやっていました。
よく、鳴かぬなら殺してしまえホトトギスの織田信長、鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギスの豊臣秀吉、鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギスの徳川家康がいわれます。
戦国武将の性格を見事に表し、天下をとった過程を語っていますね。ちなみに今中国では山岡荘八の徳川家康がバカ売れだとか。この歌はそれぞれが本当に詠んだのではなく、江戸時代に3人の性格を松浦清とか言う人が詠んだらしいです。
もう一つ紹介しておきましょう。「織田がつき、羽柴(豊臣)が捏ねし天下餅、すわりしままに食うは徳川」というのもあります。
さて、番組内ではゲスト出演者と街頭(いつものように大阪駅前の陸橋)で聞いていました。「鳴くようにしたろ」とか「先に泣いたろ」とか「泣くやつみつけよ」などありました。「なくやつみつけよ」は元阪神の掛布で「コーチは平等に教えるが物になるものを見定める。」ということからそういっていました。
けっこう面白いものでした。ちなみに私は石田アナウンサーと同じ「どうでもええわ」でした。邪魔臭がりではいけませんね。つい投げやりになるのでは、前に述べた余分3兄弟がついてきます。