iPhone S

テーマ:コンピュータ
一昨日、アウグスブルグ姉妹都市50周年記念の委員会でシバタさんが「iPhone買ったよ」

げげっ!おニューのSタイプ。スピード2倍といいますから、確かに早い早い。WEBもメールもサクサク・・・「見なきゃ良かった・・・悔しい」

こちらのiPhoneもシステムはバージョン3にアップしたので、コピー・ペーストが出来たり、横向けるとQWERTYキーボードが大きくなったりと便利にはなっているのだけれど・・・

昔、i386を使っていて、i486やi486DX2が出てきた時の感じと一緒だなぁ。486はキャッシュメモリを積んだ最初のCPUだったので、劇的にスピードが上がったんだよね。
386が載っていた9801RA2には、その後486DX2ボードを載せてWindows3.0へ。
これに匹敵するのはCeleron300Aを450MHzでオーバークロックした時ぐらいかな。

最近は劇的なアップって感じない(HDDが足を引っ張る)ので、この感覚は妙に懐かしい。

蒸し暑い夜を過ごすには

テーマ:眠りのお話
梅雨本番といいますか、非常にじめじめしています。

快適な寝床内温度(一発で変換できんなぁ) は温度33℃、湿度50%といいますから、大切なことは「温度を下げることではなく、湿度を下げることです

間違っても冷却ジェルなどは使ってはなりません、あれは盛夏用でしかも高吸湿パッドと組み合わせる必要があります。皮膚表面を冷やすということは、人間の体にとってはあまりいいことではありません。冷やすより、熱を逃がすことが大切です。

手っ取り早い方法はエアコンの除湿、または除湿機を使うこと。省エネで行くとすれば、まず部屋に空気の流れを作ることです。このことにより、湿気の発散が促進されます。窓を開ける、扇風機を使うなどなど。

寝具では、接触する部分で高吸湿のもの(ガーゼ等)を使い、その外側(掛けの場合はその上、敷きの場合はその下)に空気の層を作り、湿気の放出を促すようにします。

具体的には、現状の敷きの上に、ハニカムやエアーサイクロンなどの中空になる素材を乗せ、その上に麻パッド、もしくは脱脂綿パッドを敷きます。パッドで汗を吸い、中空の空気層へ放出するという仕組みです。皮膚との接触面はガーゼも優れていますが、麻の方がより熱を逃がすのでいいでしょう。
ゼイタクなものでは、ファンにより中空層を強制換気するのがあります。

掛けは吸湿発散の点から言えばガーゼがベストですが、まとわりつきすぎるために、反って暑苦しく感じる場合もあります。その点から、脱脂綿をガーゼでキルトしたパシーマのようなタイプがさらっとします。熱の放出も考えると、ベストは麻の生地に薄手の麻わたを入れたものでしょうね。

冷え性気味の方は、個人差がありますが、麻生地に中は薄手の羽毛や真綿ぐらいがいいかもしれません。おすすめはちょっとゼイタクになりますが、カシミヤの肌ふとん+リネン麻のカバー。カシミヤは発散性が非常にいいので、夏にもいいですね。カシミヤ毛布にリネンのシーツの組み合わせなんかもGoodですね。


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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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