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寝汗がひどい方に本麻クール枕パッド

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
昨日も寝苦しい夜。
ヒトは入眠して最初のノンレム睡眠時に、もっとも汗をかくようになっている。これだけ暑いと、首筋にも多くの汗をかいてしまうという方は少なくないと思う。
特に通気性の悪い低反発まくらを使っている人は、このような時期は蒸れがひどくて悲惨な状況になりやすい。そうでなくても男性と女性では、代謝量の多い男性のまくらは汚れやすくなるのである。

その対策に作ったのが、本麻クール枕パッドだ。

本麻クール枕パッド

枕の上に敷いてひもでくくる方式だ。本麻クール敷パッドを枕に応用したもので、表生地は麻、中わたも麻わた100%を300g/㎡の割合で使っていて、もちろん丸洗い可能である。

表地はリネン麻。実はリネン麻はテーブルクロスやランチョンマットにも使われることが多いように、汚れに強い。もちろん麻だから熱伝導性が高いので、熱のこもりも少ない。汗を素早く吸収してくれるので、さわやかだ。結果的に枕の汚れも少なくなるので、年間お使いいただいている方も少なくない。

今年のバージョンType13、昨年のバージョンに比べて両面麻100%になった。
サイズは45×65cm
価格は据え置きで2,990円

色は下の3色である
リネン40シャンブレー生地

本麻クール敷パッドType15登場

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
昨今やたらに暑い夏の対策として、巷では冷感ジェルや冷感加工などの寝具が出ているが、私どもは自然素材で勝負。
地元の麻メーカーさんとのコラボで、本麻の生地・麻100%のわたを使った掛ふとんや敷パッドを製造販売している。

地元近江の良い素材を使いSPA(製造小売り方式)によって中間マージンを省き、配送費やCO2も抑えるという、涼しさの地産地消をめざしているのだ。

昨日仕上がってきたのが、今年の大本命。表地に40番手のラミー、シャリ感の強い近江ちぢみの生地を、裏面にはしっかりとした25番手のラミーを使った、名付けて「本麻クール敷パッドType15」。従来のタイプは近江の麻といってもリネン麻を使ったものがほとんどだった。リネン(亜麻)は肌触りが良いという特徴はあるが、こと盛夏に向けての涼しさを求めるなら、ラミー(苧麻)を使った近江ちぢみに勝るものはない。

今回は草木染めのブルーとグリーンの2色で23枚仕上がってきた。

本麻クール敷パッド15B
本麻クール敷パッド15G

本当は50枚ぐらい作りたかったのだけど、ちぢみの生地が50mしか確保できなかったからである。
表面はちぢみのシャリ感が良く出ている。

本麻ちぢみ

裏面は太番手の晒しのラミー生地だから、両面使うこともできる。四隅にはゴムが入っていて、ネットに入れて家庭洗濯ができるようになっている。

シングルサイズ(100×205cm)のみで 価格はぎりぎり19,950円。

スタッフからは、これならもっと高くても売れますよ、との声もあった。普通につけたら22,800円。一般ルートに乗せたら29,800円だろうね。それでも2万円切りにこだわっての価格設定はかなりバリューだと自画自賛。

おりしも昨晩は非常に暑かったので、これから活躍してくれることだろう。実際、うちの本麻クール敷パッドや本麻クール掛ふとんをお買い上げいただいて、クーラー使用が減った、なくなったというお客様も多い。

今年は省エネにも寄与できるだろう。

休日は博覧会へ

テーマ:よもやま話
今日(昨日)は火曜で定休日。久しぶりに何もないオフ。
朝は12時近くまでベッドでぐだぐだ・・・
火曜は大学生の3女と4女が講義がないので、連れだってレストランびわへ お昼。

ここはハンバーグが絶品だが、ランチメニューはサラダと味噌汁のついた定食が1,200円、スープかオードブルとメイン、デザートにドリンクが付いたAセットが1,600円・・・なので、Aセットの方が値打ち。
デザートのクリームブリュレも秀逸。お支払いはプレミアム商品券で・・・。

まだ博覧会を見ていないというので、まず浅井の江のドラマ館へ。私は外で会場のチェック。平日だがバスが結構多い。写真屋さんも真っ黒に日焼け。木曜日に物販の部会があるのでお土産館もチェック。ドラマ館の外側もだが、音響に難があるな。要改善。

続いて小谷の江のふるさと館へ。彼女らの評によれば、浅井も良かったけど、展示説明のある小谷の方が印象的だったとのこと。ガイドのみなさん毎日ごくろうさま。

長浜へ帰ったついでに、50作歴史ドラマ館へ。先行オープン以来ほぼ6ヶ月、向井君がドラマに登場してきたのでぼちぼち映像も少し手直しが必要な段階でもある。

ラストまで5ヶ月ちょっと。次をどうするかを考えて、決めていかねばならない時期でもあるな。
100万人という人数そのものに意味はない。今の計算方法からいえば秀吉博の時に100万は超えていたのだから。

家に帰って夕寝をしながらごろごろ・・・このパターンは反って疲れるな。
まぁいいか、今日は休日だ。

HDDをどうするか

テーマ:コンピュータ
ノートを除いても、つい先頃まで稼働していたデスクトップPCは店で8台、自宅で5台。
少し古くなったPCのパフォーマンス改善に一番手っ取り早いのがHDDの換装なので、いつのまにか使わなくなったバルクのHDDがごろごろすることとなる。

バックアップ用に使おうとHDDケースに入れて使うのだけど、昔のHDDは容量が不足(というか、その当時はそれで十分だったのだけど)
さらに、最近は1TのHDDドライブは5,000円を切るので、ほいほいと切り替えてしまうのだ。

新しいマシンはビデオ編集用にということなので内蔵HDDが3T+外付け2T、NASには1T+3Tだから、昔の80Gとか160Gあたりではバックアップにもならない。
ついでにかつて購入した250Gクラスの外付けHDDが3台ほどごろごろしているが、これも中途半端だ。250Gぐらいだと家にあるレグザに取り付けできるからいいけど。(といってもハイビジョンを録画するには、これまたハンパな容量なんだな・・・)

たまたま、IDEドライブが4台入るHDDケースが残っていたので整理をする。160Gと80Gと80Gと40Gで360Gバイト。HDD4台で重量級だが、今の感覚でいうと「たったの360G」 4台入りのHDDケースの方が高い(たしか15,000円ほどしたはずだ)。役にたつ容量でもないが、すっきりとはした。

ますますデータ密度は上がるのだけど、個人のデータはそれほどは増えない。
うっかりしていると、どこにバックアップをとったかがわからなくなるのだから。

久しぶりの藻谷節

テーマ:まちづくり
一昨日は、公益社団法人となった長浜観光協会の総会。公益社団法人となた観光協会は日本でも数が少ない。

記念講演は、ベストセラーとなった「デフレの正体」の著者である藻谷浩介氏。全国津々浦々まで回った氏であるが、長浜にはおなじみの方でもある。

一昨年には赴任中のシンガポールへお邪魔した次第

いろんなお話をされたが、基本は同じで生産年齢の減少がマーケットの大変化を起こすということ。このことは景気の変動とは関係ないということ。観光協会での話だったので、観光に特化してお話しいただいたが、これからの観光マーケティング(東京マーケットを狙う、高付加価値戦略等)については、私の持論なので、内心しめしめ。

残念ながら、観光業界はまだ数の論理で動く。今回の博覧会が良い例である。50万人行った、100万人行きそうだと浮かれているようでは話にならね。「大河ドラマで博覧会があるから」という来街動機は来年はないのだから、今のうちに、次の動機付けの仕組みを作ることが求められるのだ。

懇親会終了後は、ロイヤルのラウンジで、一緒にシンガポールにお邪魔した上田君ら何名かと歓談。
震災現場をいくつも回られているので、画像を見せていただきながらその話に。まだまだボランティアが足らないそうである。その後原発論議や日本のシステム論やなんやかんやと結構議論になるが、最近こういう議論ってする場が少ないので、脳には貴重だ。

懇親会の際に、藻谷さんが「最近無呼吸(睡眠時無呼吸症候群)で、どうしたらいいですかね?」とご相談を受けたので、「横寝しやすい敷がいいですよ」ということで、翌日店へ。カウンセリングと試し寝をしていただきながら、お買い上げ。

藻谷浩介氏in眠りのプロショップSawada

ありがとうございました。

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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