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恥は死語か・・・

テーマ:よもやま話
昨日、ある席である市議さんと話す機会があって
「市議会どうなっとるんや、しっかりせなあかんがな」と思わずいったところ、「ちゃんとやってますよ」という意味のご返事。

せめて「お恥ずかしいところをお見せしています」ぐらいのことは言って欲しかった。
一生懸命やっているのは理解できますよ。でも、一体何に?

そうですよ。選んだ私たち市民が悪いんです。そのもたらす結果も市民が甘受せねばならんのです。彼らに歳費を払うことも。それが民主主義社会の持つ自己責任原則なのですから。

ぱんやさんが、ロバート議事法について述べておられましたが、これの一番大切なことは議長が毅然として進行することなんです。どれだけ不規則発言をされようが、机をひっくり返されようがね。

帰郷して20数年、市民という立場で、できる限りのことをやってきたつもりなんですけど、なんか足元すくわれているような気がしてきたな。

いかんなぁ、愚痴しか出てこんがな。



アラビヤン焼そばを食す

テーマ:よもやま話
油甚さんから電話 「今プロクルーさんにきていますけど、どれだけ要ります?」「10個お願い」
と届けてもらったのが、噂のアラビヤン焼そば。

アラビヤン焼そば


ちょうどお昼になったので早速食べてみました。味は・・・って、日清焼そばよりちょっと濃いのですが、そんなことより懐かしさが勝ってます。

何も入れません。昔は2個まとめて作ってたんですよね。
残りは9個となりました。

超ミニコンピュータ

テーマ:コンピュータ
アキバで買ってきた Atomプロセッサ内臓のベアボーン。
ACアダプタ式で、ボディは20×25×5cmぐらいのウルトラコンパクト。上にビジネスホンを乗せてちょうどぐらい。2.5インチ30GのSSD、2GのDDR2メモリ、ノート用のスーパーマルチドライブをセットして25,000円足らず。

ファンが小さいので、静かなところではさすがに音が気になりますが、現行のものに比べれば確実に静音です。SSDの採用で、長時間でも温度がほとんど上がらないのがいいですね。(今のところ)

POSのシステムは未だにMS-DOSなので、これは簡単にインストール。残りの28GにWindows2000をインストールします。メーカーはXPかVistaの保証ですが、なんとかなるやろと思い強行すれば、OKでした。

面白いのは、MS-DOSにおいても、USBメモリをドライブとして使えることを発見。ただし、転送速度がかなり遅いのが難点です。データのバックアップに使おうと思ったんですが、400Mぐらいのバックアップに10分以上もかかってしまいます。

久しぶりにアキバ

テーマ:コンピュータ
POSで使っているコンピュータが古くなったので、IntelのAtomプロセッサとSSDによる省エネ&高耐久性のあるシステムを探して、久しぶりにアキバにでてきました。

あの忌まわしい事件があったところは心で手を合わせながら黙祷。しかし、アキバもすっかり変わってしまいましたね。すでに家電の街ではありません。コンピュータとオタクメディアの街に変わってしまいました。そこらじゅうでメイドさんのかっこうをしてメイド喫茶のPRをしていますが・・・まだメイド喫茶なるもの行った事がありません。

いやいや目的はコンピュータ。信じられないことに、Atomプロセッサ付のベアボーンがたったの11500円!。30GのSSD(フラッシュメモリのハードディスク)と2Gのメモリ、薄型のマルチDVDドライブを購入して全部で25,000円で一通り揃ってしまうのです。おそろしや。普通のハードディスクでよかったらもっと安いですね。

これでWindows2000がちゃんと動くかどうかはこれからのトライアル。
ついでに1TBのHDDとUSB外付けケースを買って9500円です。う~ん。なんじゃこれは。

帰りにラジオ会館を覗いてきました。ケースやケーブル、スイッチなど昔とかわらない風情を残しています。ラジオ少年だったころ、東京へ行くとこのあたりを1日うろうろしていたものです。

帰りの新幹線で、もう1セットバックアップ用に買っておけばよかったと後悔。
こうなるとOSの方が高いぐらいです。そのうちOSを買ったらコンピュータが付いてきたりして・・・

今も昔も変わらない

テーマ:インテリアのお話
「工業化による大量生産品の増加と貧富の差の拡大に対して、伝統的な手工芸を見直すことによって、労働することが人生の充実につながることを目指した」

現在の話ではありません。今から130年以上も前の19世紀末、イギリスで興ったアーツ&クラフツ運動の目的です。

うっかりして京都で見過ごしたアーツ&クラフツ展を東京都美術館で見てきました。ロンドンのビクトリア&アルバート博物館にはよだれが出るようなインテリアコレクションがありますが(しかも無料!)そこの出展物が中心です。

アーツ&クラフツ運動、そしてマッキントッシュを中心としたグラスゴー派の活躍が、フランスのアールヌーボー、先日ウィーンで見たクリムトを中心とする分離派の活動へとつながりました。1900年前後はアートの一大変換期といえるのでしょうね。ピカソもガウディも同時代です。
その提唱者の1人ウィリアムモリスは、近代デザインの祖ともいわれ、インテリアを扱うものにとっては外せない1人です。

モリス_アカンサス
私の店でも、モリスのアカンサス柄の生地を使った真綿ふとんやカバーを作っていますし、そのデザインは今なお人気がすたれません。

大量生産により、より多くの人が買い求めるようになり生活を豊かにしたことは否定できませんが、そのことにより人生が豊かになったかどうかというと大いに疑問があるこのごろです。モリスが目指した職人芸を大切にする世界と、大量生産による工業デザインの流れとは矛盾していた部分がありますが、こういう時代だからこそ自らがものを創り出す大切さを見直したいと思います。

かつて、既製品である羽毛ふとんを右から左へ販売していたブローカーの時代から、自らが素材を求め、思いを込めて作り、お客様におとどけする今日では、仕事の本質に大きな違いがあることを感じるのです。
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