快眠日記～極上の眠りプロジェクト

先日のこと、ご来店いただいたお客様が「安眠枕ってどういうもんや？」とのご質問。
「何かでご覧になりましたか？」「テレビでやっていたけど」

というお問い合わせはかなりあります。で、問題なのが「安眠枕」という名前の枕と「安眠できる枕」が混同されていることですね。

実際に枕を選ぶ際に問題になるのは
1.寝姿勢　（仰向け・横向け　どちらがメインか）
2.頸椎高
3.気道の角度
4.敷ふとんを含めた、睡眠時の脊椎の状態
5.触感、その他　（弾性・吸放湿性等）



ここで一番問題になるのは4.。すなわち脊椎から頸椎への状態がわからないと、2の頸椎高と3の気道の角度を合わすことが難しく、枕のフィッティングは難しいのです。
解りやすい例でいいますと、硬い敷ふとんとふんわりした敷ふとんでは頸椎高を測る高さのベースが変わってきます。硬いところで測って家へ持って帰ると合わないというのは、ほとんどがこのケースです。百貨店などの枕コーナーの高さを測る敷は病院の診察室のように硬いので、このようなことが起こりやすいのです。


よく、低反発枕で上図のようなのを見ますが、明らかに枕が高すぎます。低反発といっても反発はするので、このような枕を長期間使うと頸への負担がばかになりません。

また、横寝が中心の場合は、寝ている際の肩の出っ張りをうまく吸収できる敷ふとんやマットレスを使わないと、横向いたときに背骨の線が水平にならず、肩付近の筋肉の緊張が増え、肩こりに繋がりやすいのです。



結局、最適な「安眠枕」を選ぶには、個々の寝姿勢や体格に合わせた敷選びからはじめないと、根本的な解決にはならないということなのです。

「オリジナルカレンダー欲しいんですけど、印刷するの忘れて・・・」　という方が結構多いので・・・
「コブログ見ました。カレンダー下さい」でもOKです。

さて、1ユーロが9月に150＋α円だったのが120円を切る状態。戻るのかな、と思ったらこのまま落ち着いています。
そこで、遅ればせながら「円高還元セール」を企画中。

実際に安くなるのは来年の仕入れからになりますが、今の在庫も残ってしまえば、値下げせざるを得ません。それなら早々に売ってしまいましょう、ということで12月11日ごろからスタートする予定です。

今の為替水準だと、来年はちょっと強気の仕入れができそうですね。

今年4月に購入したネットワークHDD（通称NAS）。

先日から、あるファイルを読みに行くと、シーク音がギーコギーコと行って読めません。
チェックをしようとすると、設定画面にも入れません。クラッシュの一歩手前の状態です。
幸い他のファイルは概ね読める状態。半年なので修理に出すのですが、困ったのがバックアップ。

1TバイトのHDDには700G近いデータ。もちろんその中にはバックアップデータも入っておりますけど、主要なデータは全部退避させねばなりません。それだけでも400Gぐらいあります。
そこで、使わなくなった160G、120G、80G、60GなどのHDDを6台ぐらい、かき集めて順番にデータをコピー
足らないので、メインマシンの320GとUSB500Gの一部にも退避
実はこの作業に丸3日かかっています。

バッファローからの修理は3日。といっても結局新品交換です。
共有フォルダやユーザ名の設定をしなおして、HDDからの復旧作業はかなり時間がかかります。
2日目の夜ですが、現在やっと350Gを復旧。しんきくさいことこの上なし。

明日は店のデータを移行しなければなりません。やれやれ。

昨今はハードが安いのですけど、データが飛んだときの復旧作業の手間がばかになりませんね。
1TのHDDも15000円ぐらいになってきましたから、NASにバックアップ用として用意する予定です。

店のデータのバックアップは店で1コピー、リムーバブルHDDに1コピー、そして自宅に1コピーです。
それぐらいしておかないと、今回でもバックアップをちゃんと取ったつもりでも、いくつかのファイルは行方不明に。
PCは店に5台、自宅に2台。「どこかに残っているだろう」と思っていると、ファイルを失っていることが少なくありません。

非生産的な行為に時間を取られるのはなんとも・・・

先日アナウンスさせていただいたオリジナルカレンダー
400ヶ気合いで仕上げました。



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毎年同じサイズのケースを使用していますので、詰め替え用カレンダーも用意しています。
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