ルーピー登場?
今日(6日)の新聞を見ていると「政府 イラン訪問中止要請」の見出しが目に入りました。そこには
“民主党の鳩山元首相が6日から計画しているイラン訪問に、政府内で困惑が広がっている。
鳩山氏はイランでアフマディネジャド大統領らと会い、核開発問題について意見交換する予定だ。
鳩山氏は「個人の立場」を強調しているが、核開発を進めるイランに対して、日本は欧米諸国と協調して制裁圧力を強めている。このため、鳩山氏の訪問がイランの側に利用されたり、諸外国から「裏取引をしているのではないか」などの疑いをかけられたりする恐れがあると日本政府は懸念を深めている。・・・。”とありました。
ワシントンポスト紙に「ルーピー(頭がおかしい・現実から遊離した人)」と揶揄された鳩がまたぞろ日本国を混乱させようとしています。
イランとの間は、核開発を巡り原油供給への影響が心配される重要な時期です。そんな時、日米安全保障及び外交を混迷の淵に陥れた鳩がまたぞろ首を出そうとしていることは許せないことです。鳩が行けば、待っているのは蛇や鷹です。
しかし、鳩を民主党の「外交担当最高顧問」に起用したのは野田首相です。田中防衛相と言いそろそろ任命責任が追及されても致し方がないのではないでしょうか。