怠け者の国?日本
テーマ:ブログ
2009/01/05 21:50
昨日(4日)の産経新聞5頁にタイトルの見出しがありました。阪本鉄男という人の記事ですが内容を少し記します。
「日本とイタリアのカレンダーを比べると日本の祝日のあまりの多さに驚く。2009年のイタリアの祝日は7日。日本の祝日は15日。土曜を含める3連休はイタリアは年間3回、日本は5回、5連休が2回もある。加えて日本の官公庁や会社では年末年始の休日も慣例になっている。イタリアにはこんな習慣はない」と語っている。
さらに「日本人はかつては『勤勉な国民』として世界に知られた。ところが国が率先して祝日を乱造し『ハッピーマンデー制度』などという、他国民が知ったらあっけに取られる制度まで作り上げ、国民を『怠け者』にしたのである」と結んでいる。
学校では昭和30年代から50年代までの中学校の年間授業時数は1350時間超でした。平成に入り徐々に減りだして、平成14年以降?は1000時間前後です。これが3年間となれば・・・・。6年間では・・・・?
この実情を知れば、“日本の学校教育の中で心と学力が培われるのか”と誰もが疑問を持つところです。現状では世界の中で学力低下は当然の結果です。
何とかしなくては!