不祥事続き
テーマ:ブログ
2009/01/31 14:51
大相撲界は一体どうなっているのでしょうか。
一昨年は新弟子が暴行を受けて死亡するという痛ましい事件がありました。
昨年は若ノ鵬など三名のロシア人力士が大麻吸引や所持等で逮捕され解雇されました。そしてこの度は日本人力士が大麻所持で逮捕されました。
一方では横綱朝青龍の問題があります。彼については横綱としての品格が常に問われています。
私はこうした問題の根本は相撲協会にあると思います。要は指導徹底するべきことが徹底されていないことです。即ちチェック体制ができていないということです。
協会役員は総て大相撲上がりの人物で構成されています。彼らは所詮相撲と相撲界のことしか理解できていないはずです。経営能力や管理能力を問われれば疑問符が付きます。
外部から非常勤理事として2名名前を連ねていますがこれらの人物にそれらの能力があるかといえばこれまた疑問です。
経営・管理能力のある人物を協会の常任理事に数名入れないと真の改革は出来ないと思います。現状では国技である大相撲は衰退の一途を辿ることになりかねません。
今こそ大相撲界の大改革が求められる時です。