快眠日記～極上の眠りプロジェクト

iPhone3の後継機種をどうするか悩んでいたのだけれど、概ね結論が出た。

その一つがモバイルWifiルーターである。FOMAの3Ｇ回線を使い、Wｉｆｉで5台までの機器を接続することができる。最初はバッファロー製のBF-01Bを考えていたのだけれど、ドコモショップに行ったら新機種のHW-01Cが出ていますというのでそちらに決定。

理由の一番は海外で使えること、そして接続時間は2/3の4時間だが、待ち受け時間が100時間あるという点、そしてBF-01Bが105gに対し、HW-01Cは80gと軽くてコンパクトだ。海外では海外パケホーダイが使える。

目論見は以下の通り
現在iPhone3Gのパケット代は1,029～5,985円。HW-01Cの定額データプランも同じ5,985円（ただしキャンペーンで1年間は4,410円）。iPhoneのモバイルデータ通信をオフにしてデータ通信をモバイルWifiルーター経由にすると最低額の1,029円だけ＋4,410円なら合計で5,439円がパケット代となり、この価格でパソコンともつなぐことができる。モバイルWifiルーターそのものの価格は割引等あって賞味8,000円ほどだった。

ついでに云えば、ソフトバンクよりdocomoの方が電波状況が良いはずなので、データ通信も速いと期待できる。docomoのケータイにはモバイルWifiルーター機能を持つものがあるのだが・・・この場合はパケット代が10,395円にもなってしまうので、あまりメリットを感じない。

iPhone3Ｇは2年間が終わったので月月割りも無くなる・・・ということはiPhone4へ乗り換えるわけだが・・・
この場合標準プライスラインにするとiPhone4は16Gで月月割入れて月々480円でパケット代は1,029円～4,410円なので、月2,900円～になる。両方併せて7,300円＋一応プロバイダのmopera525円を加えても、8,000円弱だから現行とほぼ同じ金額といえる。1年後は9,500円ぐらいになるのだけれど・・・。

iPhoneをジャイルブレイク（脱獄）してテザリング（Wifiルーターソフト）を導入する手もあるが、IOS4のジャイルブレイクはまだまだこなれていないようだし、アンドロイドケータイのroot取りも同様だ。

欠点はカバンの中にdocomoのケータイ、iPhone、モバイルWifiルーターと3つも入ることだね。