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資源を使わない時代へ「足るを知る」

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
昨日は滋賀グリーン購入ネットワークの「グリーン購入シンポジウム」にパネラーとして参加。

印象的だったのは全国グリーン購入ネットワーク会長の中原先生の講演。切れの良い講演の中で示されていたのは「資源のない日本がめざすべきは資源をいかに使わずにサービスで勝負するかだ」というお話し。
あわせてコミュニティという視点からまちづくりと商店街の重要性なもされた。やっぱり文化が大切だということ。

これと同じような話は、前日に出ていた経営戦略研究会でも「ことづくり」という言葉が出ていたし、私は「モノを買わない暮らしのデザイン」というキーワードを上げたのだが・・・

要は資源消費型の経済成長では先がないということである。グローバリゼーションという訳のわからないところから生れた、大量生産低価格消費社会という現状を続けていけばどうなるか?ペンペン草が残るのみだ。
そうでなくても新興国ではこれから消費社会を迎えようとしているのだから。

パネラー発表で申し上げたのは「お客さまに良いものを長く使っていただく。2倍長く使えば、そのことにより粗大ゴミとなるふとんの量を半分に減らすことができるから。小さい企業だから、大企業と違うことが可能だ」

パナソニックさんは「私どもは創業者の理念がものづくりを通して・・・ということなので」と若干歯切れが悪いが、会社としての取り組みはさすがである。日本ガラストロニクスさんの社員の活動をポトリという単位で評価しCO2削減につなげている取り組みはユニークだ。碧いびわ湖の村上君はいつも熱い。

夜から中原先生を囲んで滋賀GPNのメンバーと懇親会。うっかり地元の自治会説明会を失念しておりました。ごめんなさい。

やっぱり確かに良い

テーマ:羽毛ふとんのお話
創業120周年記念の目玉でご用意した羽毛ふとん

中身はカウフマン社の超限定ポーランドスーパーマズーリアングース。ポーランドの単一農家で得られる最高級品。毎年20kgだけ手に入れることができます。
側生地は、今年新発売されたばかりの、オーストリアHefel社のリヨセル・綿混超軽量でソフトなバティスト生地。

側縫いはツインキルト仕様でふっくら目に上げていますが、中綿は1000gなので、軽量の生地も相まって非常に軽くてふわっとしています。側生地を入れた総重量は2kgもありません。ふっくらすると云うことは当然保温性も良いわけですが、この羽毛ふとんの良さは通気性の良さにあります=蒸れにくいのです。
通常ツインキルトなどの多層式羽毛ふとんは、保温力には優れているものの、その分通気性が悪く、12月にでもならないと使えないぐらい蒸れやすくなっていました。

ところが、このふとんは軽くて・暖かくて・蒸れないという掛ふとんの理想型を実現しています。
お買上げいただいたお客さまからも高い評価をいただいています。

お値段? 高いけど安いです。
通常ですと側生地が60,000円、羽毛は180,000円/kgですから、合計で240,000円となりますが、この品に関しては円高メリット+120周年記念ということで 158,000円。 
決して安くはありませんが、アイダーダウンを除けば、国内ではベスト5に入る自信があります。

先日から人気で、新たに仕立てるためにラス前となる羽毛の5kgパックを開封しました。
羽毛の袋
やっぱり良い。何が良いかというと、カウフマン社の羽毛は元気さが全く違うんですね。先日、大阪の方のお客さまからカウフマン社のリフォームのご依頼をいただきました。1100gの中身を洗ってゴミ取りをしても50gしか減りません。通常なら最高級レベルの羽毛でも10%、そうでなければ15~30%も減るところです。
ところがカウフマン社の羽毛はダウンボールが元気でゴミが少ないので、減らないのです。

以前、カウフマン社のボーラー会長が「良い羽毛は、良い環境で育った元気な羽毛からしか採れない」とお話しされていたことがよく分かります。

自然の力強さを再確認したのでした。

iPhone4 到着 その2

テーマ:コンピュータ
iphone3Gは娘に取られまして、iPodとして使われることに。
こういう事はちゃっかりしている。

画面の解像度が格段に上がったので、この記事はiPhoneでしている訳だが、前の機種に比べると使いやすいといえるね。

iPhone4到着 その1

テーマ:コンピュータ
iPhone3Gを買ってから丸2年。分割の支払いも終わり、月月割も終了。
この間IOSをアップデートするたびに、反応が遅くなるばかりでイライラは募る。ディスプレイの表面をサッサと快調になぞっていたのは昔の話で、反応の鈍い入力に指をたたきつける毎日であった。

この間、iPadは出る、Galaxyを初めとするAndroid携帯は出る。iPhone4自体は珍しくもない。
どうするかと迷っていたのだけれど、結局iPhone4にした。楽で良いというのが本音か。

ということで32Gタイプの入荷を一週間待って、本日ゲット。
16Gでも問題ないのだけれど、PDFの表示が速くなるのなら、いろいろと放り込みたいので32Gに。
移行作業が楽なのは良いね。iTune使って、前の3Gのバックアップを書き戻すだけ。復元まで30分というところだろうか。IOSのバージョンは4.2.1なのでJailbreakのハードルは高い。

早速使ってみたが、なによりサクサク動くのが良い。画面もきれいだし切り替えも速くストレス感が無い。

ということで現在の状況は
DocomoのF-01B (メールだけ。こんな高機能ケータイ要らねえよなぁ)
モバイルWifiルーター HW-01C (iPhone4とパソコン用)
iPhone4

問題点は、iPhone4でデータ通信をした後にHW-01Cの電源をこまめに切るか、iPhone4のWIFIの接続を切断しておかないと、いつまでも接続した状態になっていてHW-01Cの電池が早々に無くなること。
1年間はどちらもパケ代上限が4,410円なので、いろいろと使い分けてみることにしよう。

灯りの森 ありがとう

テーマ:まちづくり
アーバングラスコンペティション・グランプリ作品「現代の金屏風」のお披露目と灯りの森ウィンターバージョン

多くの人のご協力で、無事開催することができました。心より御礼申し上げます。

金屏風は金屏風の照明の仕様がまだ詰まっていないので、まだ物足りないかもしれません。
コンペに応募していただいた作者の橋本さんのデザイン、それを実現に向けて試行錯誤しながら作っていただいたアーバングラスコンペティション運営委員会のメンバーや黒壁のスタッフ。
日本で最初に行なうことだけに、ガラスメーカー三芝硝材さんのご協力を得ながら仕上げていきました。照明もこれから試行錯誤となることでしょう。

でも子どもさんが喜んでいただいていたのがうれしかったですね。

灯りの森ウィンターバージョンは青年会議所が取組んできた事業を市街地で展開。夜の町歩きを楽しんでもらおうという企画です。5商店街と黒壁グループ協議会が全体として取組む事業となりました。

冬の夜という条件の悪い中で、灯りを楽しみに多くの方にご来場いただきました。
反省するべき点も多々ありますが、まず一段階クリアしたことを素直に喜びたいと思います。

ありがとうございました。
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副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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