本会議Ⅲ(最終日)
今日(22日)10:00に平成24年度長浜市議会第2回定例会最終日が開会されました。12議案について付託された各委員会委員長より審査結果が報告されました。12議案は総て承認及び可決すべきものとされました。
遅れていました旧長浜市・びわ町・虎姫町の校園を賄う長浜学校給食センター新築工事(契約金額;13億4千万円)は、平成25年4月1日稼働を目指して早速取りかかることになりました。
今議会では疑問に思ったことがあります。それは、「消費税増税に反対する」請願の提出を求める件です。この請願は総務教育常任委員会で審査されたものです。
総務教育常任委員会では賛成多数で「不採択とすべきもの」とされたのですが、本会議では賛成多数で「採択すべきもの」となりました。
疑問点は、総務教育常任委員会(20日)で「不採択とすべきもの」とした一人の委員が、本会議では「採択すべきもの」に賛成したことです。各委員会での審査には各委員は事前にしっかりと考えて臨んでいると思うのですが・・・。
本会議でどうして真逆の判断になるのでしょう?私は委員会そのもののあり方すら考えさせられてしまいました。
人それぞれとは言うものの、なかなか理解しかねる人も居るということだと思いますが !こうした姿勢は市民の方にどのように映るのでしょう?