離縁状?
真偽の程は分かりませんが、昨日(14日)からメディアをにぎわせているのは「週間文春」に記載された小沢一郎に和子夫人が突きつけた離縁状です。今日(15日)の「産経抄」から抜粋して記します。(私は「週間文春」を手にしていません)
“・・和子夫人から小沢氏が「離縁状」を突きつけられたと昨日発売の「週間文春」が報じている。
正確に言えば、和子さんが小沢氏の地元、岩手県奥州市の支援者に当てた手紙を公開した。それによると、8年前に小沢氏の隠し子の存在が明らかになって以来、同じ敷地に別棟を建てて、別居している。ただし、離婚を決意した理由は別にある。
和子さんによれば、小沢氏は東日本大震災の後、放射能が怖くて秘書と共に逃げ出した。「岩手や日本の為になる人でないとわかった」からだというのだ。
小沢氏が何故地元に急行して復興の陣頭指揮を執ろうとしなかったのか、これで疑問が解けた。
故中川昭一氏が平成21年、G7での朦朧会見によって財務相辞任に追い込まれたのは記憶に新しい。自宅前で報道陣に取り囲まれたとき、「頑張れー、日本一!」と励ましたのは夫人だった。
逆に小沢氏は、盟友のはずだった夫人から、政治家失格を宣告されてしまった。政敵やメディアのどんな攻撃よりも、ダメージが大きいはずだ。”
今日夕刻、親戚の元朝日新聞記者(83歳)とこの件について電話で話をしました。氏によると、小沢一郎の若い時に話をしたことがあるが当時から「うさんくさい人物だった」と話してくれました。他にも記せない話もありました。
記事から分かることは、小沢一郎は「小心者で数とお金がすべただった」ということになります。そのお金と権力に群がる谷亮子をはじめとする小沢チルドレンは目を覚ますときだと思います。
「週間文春」の記事が真実であれば、こんりんざい、「国民生活が第一」という言葉を小沢一郎が使うことは許されません。さらに、これを契機に政界から身を引くべきだと思います。