刺青調査
大阪市は職員の刺青調査をしました。100人を超える職員が刺青をしているとのことです。そうした職員の配置換えをするとのことですが当然のことだと思っています。
教職員にも調査をするとの発表がありました。当初「人権上問題だ」として調査を実施しないと云っていました。しかし、市民の「刺青を容認するのか」との抗議が相次ぎ一転して調査を行う方向で調整するとのことです。
一部ではファッション感覚で刺青をする人もいるようですが、日本の文化にはとてもなじむものではないと考えています。何処の温泉やサウナにも「刺青の方はお断りします」と入り口に記されています。
市役所の職員は市民のお役に立つ仕事をする僕であって、市民に脅威を与えたり脅したりする人であってはなりません。
教職員は、子どもたちに様々な教育場面を通して人としての生き方を教える立場であって、総ての面で子どもたちに範を示さなくてはなりません。大阪市の教職員に刺青をしている者がいるとは思いませんが、是非とも調査をするべきだと思います。
数年前日本でサッカーのワールドカップが行われました。楽しみにしてテレビを見ようと思っていたのですが、ニュースを見て見ることを止めました。それは日本を代表する選手が髪を金色や銀色・赤に染めていたからです。
日本民族の誇りは黒髪と黒い瞳ではないでしょうか?その誇りを失ってはお終いだと思うのです。特にナショナルチームの選手は青少年の憧れであり、影響が大きいのです。以来私はサッカーを見ることがありません。
親は勿論、大人や人前に立つ者は常にそれを見ている子どもたちが居ることを忘れてはならないと思います。総ての子どもは大人の後ろ姿(背中)を見て育つのですから。