日中戦

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今日(6日)の五輪最終予選、第4戦の相手は中国でした。試合前の練習で中国選手のスパイクボールをセッターの宇佐美が顔面に受け右?眼球を強打したようです。画像を見る限り宇佐美の不注意としか云いようがありません。

 

結局、宇佐美選手が出場できずゲーム開始早々近藤選手と交代しました。スタートからゲームの要がこの常態ですからうまく行くはずがありません。

 

昨日と同じくサーブカットはセッターに返らず、両サイドへのトスは最後まで合うことなく結局センターで勝負する結果となりました。さらにサーブもミスの連続では勝機はありません。セットカウント、1-3という、残念な結果でした。

 

思うことは、あれ程サーブミスをするのですが、一体ナショナルチームはどのようなサーブ練習をしているのかと言うことです。私には信じることが出来ません。

 

今日の敗戦で五輪出場が不可能になったわけではありません。メンタル面の立て直しをして明日以降のゲームを全勝で戦ってもらいたいものです。

頑張れ日本!

日韓戦

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昨日(5日)19:00から五輪最終予選の第3戦、日本VS韓国がありました。どちらのチームがより勝ちたいか、五輪に出たいかの戦いだったと思います。

 

第2セットは日本の気のゆるみを感じましたが、第4セットは出だしから韓国が圧倒、第5セットを想定して選手交代をしました。これは致し方のないことだと思います。

 

結果はかろうじて勝利しましたが気になることが幾つかありました。それはサーブカットが出来ないこと、これでは攻めが単調になってしまいます。

 

次いで女子もそうでしたが、センターが攻守共に機能しないことです。サーブカットが悪いこともありますが速攻が使えないし、相手の速攻がまったくブロックできません。相手の打つところに手を出し、打つ瞬間を止める気持ちがないとダメだと思います。

 

福沢選手の魂のこもったスパイクと清水選手が痛みをこらえて奮起し機能したことが勝利をもたらしたものともいます。

 

清水君の素晴らしいところは、腕のスイングが速く相手のブロックが完成する前に打てることです。さらに世界に通じるパワーです。

 

福沢、清水両エースが機能してこそ何とかバレーになるのが今の日本男子バレーです。今日の中国戦は昨日以上に苦しい戦いになると思いますが、どちらが闘う気持ちが優るかが勝敗の分かれ目かと思います。 

魂込めて、頑張れ日本!

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プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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