本会議Ⅱ
今日(14日)は本会議二日目でした。9:00に始まり16:30に終了しました。
今回は質問者が少なく2日間で終了しましたが、中身の濃い質問が多かったように思います。いつものことですが当局側の答弁には今少し納得できないところが多かったように思います。
今回傍聴に来てくださった方が多かったことは大変喜ばしいことです。しかし、地方自治法にもありますように傍聴にもルールがあります。
(議会の傍聴) 第130条
傍聴人が公然と可否を表明し、又は騒ぎ立てる等会議を妨害するときは、普通地方公共団体の議長は、これを制止し、その命令に従わないときは、これを退場させ、必要がある場合においては、これを当該警察官に引き渡すことができる。
2 傍聴席が騒がしいときは、議長は、すべての傍聴人を退場させることができる。
今回、この条例に該当する行為が2日間に渡り行われたことは残念です。日本は自由主義国家ですが自己責任が伴います。その自由は約束されたルールに従ってこそあるものです。
議員にも気になることがあります。ごく一部の議員ですが質問中の私語が多く、質疑応答を聞こうとする者にとって甚だ迷惑を感じることです。さらに、いまだに議会中携帯電話等と対応する議員がいることも残念です。
議場とは如何なる場所なのかを今一度勉強してもらいたいものです。今こそ、国も地方も議員の資質が問われるときだと思います。