風雲急
今日(27日)の報道に「石原新党構想」が配信されていました。この25日に石原、亀井、平沼三氏が話し合いを持ち3月中に発足したい意向だと有ります。「風雲急を告げる」とはこのことでしょう。
今国民は時間を費やすだけの民主党や昔の社会党のようになった自民党ではなく、国民に言ったことをやってくれる突破力のあるリーダーを求めています。
以下、石原知事×橋下市長特別対談より抜粋
橋下市長;亀井代表も変えなきゃいけないという思いがある
石原知事;それはそう思います。僕もお役に立てればなんでもやるけどね。だから4期目の知事もやっているが。いささか人生狂っちゃったけど、もっと大事なことがあるからね。
橋下市長;物事を決められない今日の日本の仕組みを変えなければならない。民主主義を否定しないが、決められない民主主義は変えなければ
石原知事;まったくその通りだ
この二人がタッグを組めば本当に新党旗揚げがあるかも知れません。その時、真の保守政党を築いてもらえるものと大いに期待したいと思います。
ただ、橋下氏が本当に乗るかと云うことと、こうした流れに乗ろうとする自分を省みない輩(シロアリ)がいることも事実です。この手合いには充分気をつけるべきです。
石原氏と橋下氏がタッグを組み新党の立ち上げをするのであれば、しっかりとした歴史観・国家観・世界観を持ったぶれることのない人物集団であって欲しいと念じるばかりです。
ただこの話は、生き残りをかけた亀井氏が昨年から仕掛けている話で、何処まで信じればいいのかは不明。ただ、今日の昼の番組で下地幹郎国民新党幹事長?が「次の総選挙で国民新党からでることはない」と云っていたことが気になります。