最善最強?

テーマ:政治・経済

昨日はキリスト教では受難の日といわれる「13日の金曜日」でした。そんな日に野田首相は内閣改造を発表しました。

 

組閣4ヶ月で改造する野田氏は、「先送りできない課題を推進する最善かつ最強の布陣をつくるための改造だ」と強調しました。

 

はたしてそうでしょうか。今最も重視するべきは内政(復興と景気回復)と共に外交と防衛です。

 

その防衛大臣を見たとき、素人の一川前大臣の後釜がまたぞろ素人の田中直紀氏とは驚きです。今までその方面のことでは聞いたことがありません。おそらく輿石のはめ込んだ人事だと思いますが、野田氏の本気度を疑います。

 

民主党にも防衛問題についてのエキスパートがいると思います。例えば長島昭久氏や渡辺周氏であれば、「野田本気だなァ」と国民も納得するでしょう。しかし今回の人事を見れば受難の人事となるのではないかと今から心配です。

 

結局、明日の日本国のためには衆院解散とその後の政界再編しかないように思います。

 

 

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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