銀メダル
今日(26日)13:00からNHKテレビを見ました。バンクーバー冬季五輪のフィギュアースケート女子のフリーを見るためです。
最終組の5名の練習にはいるとなんだか胸がどきどきとしてきました。日本選手二人が心配だからだと思います。
韓国キム・ヨナ選手の演技はさすがでした。堂々としていて貫禄すら感じました。ジャンプ・表現・精神力どれをとっても見事でした。結果は228,56点でダントツの金メダルでした。演技終了後の涙には、演技の満足感と過去の様々な物事が去来したことだと思います。
真央ちゃんは私の見る限り、堅さを感じていました。演技の中に少しのミスがあり残念ながらトータル205,50点で銀メダルでした。彼女の演技終了後の悔しそうな顔は心中を総て物語っていたと思います。しかし見事な銀メダルには拍手を送りたいと思います。
ロシェット選手は21日に突然母親を失うという大きな不幸に襲われました。しかしその悲しみをしっかりと心に受け止め、SPもフリーも見る者に感動を与えました。見事な銅メダルだと思います。
安藤・鈴木両選手も見事に入賞しました。日本のレベルの高さが改めて世界に示されました。日本選手達は本当によく頑張ってくれました。感動を有り難う!