外国人参政権Ⅵ
今日(3日)午後の参議院代表質問で、外国人参政権について自民党松村祥史氏が国民新党亀井静香氏に質問しました。
亀井氏は「選挙は加熱する場合もあり、民族感情が刺激されて対立が生まれる危険性もないわけでもない。参政権を望まれる方は帰化で対応して頂きたい」と答弁しました。
日本国内においては民族感情が対立することは今日ほとんどありません。しかし参政権付与によりそうしたものが新たに生じることにでもなればその付与は何であったのか分からなくなります。
去る1月29日、産経新聞は「外国人参政権」についてアンケートを取り26日までに24,869人から回答を得ました。その結果は
①参政権付与は憲法違反と思うか
97% ← YES NO → 3%
②納税は参政権の根拠になると思うか
4% ← TES NO → 96%
③参政権は国籍取得が前提と思うか
97% ← YES NO → 3%
政府は国益を考えることが最優先であるはずです。また参政権付与によって日本の主権が脅かされるようなことになっては手遅れです。さらに一度法制化すれば元に戻すことが不可能になります。
従って、民主党は次期参議院選挙で人権擁護法案・婦別姓問題を含め永住外国人地方参政権付与について改めて国民にその真を問うべきです。その結果で判断しても決して遅くはないはずです。如何でしょうか?