無能政権?
今日(10日)13:55分の時事通信配信によりますと、
“韓国の李明博大統領は日本と韓国が領有権をめぐり対立する竹島を訪問した。大統領の竹島訪問は史上初めてで、実行支配している「韓国固有の領土」であると内外にアピールすると共に、一歩も譲らない断固たる姿勢を示すのが狙い。日本は激しく反発しており、両国関係の冷却化は必至だ。
・・。大統領は08年2月に就任してから当初は、「実利外交」を掲げて対日関係でも抑制した対応に努め、一時良好な関係を築いた。しかし、任期終盤を迎え、レームダック(死に体)化する中で姿勢を転換。歴代政権以上の対日強硬措置に踏み切った。”とあります。
竹島問題に限らず、慰安婦問題や日本大使館前に設置した慰安婦記念像、軍事協力問題等、日韓の間には問題が幾つもあります。これらの問題に対して、10年に任命された武藤正敏駐韓大使も丹羽中国大使と同じくその役割をまったく果たすことなく今回更迭になるようです。
特に中国、韓国の大使は国益を考えるとき重要な任務であるにもかかわらず、民主党政権が派遣した大使はまったく国益を考えることなく多大な損益を国民にもたらしたその責任は甚大であると考えます。
かくして、現政権は外交・防衛能力無能、内政能力無能政権であることを露呈した3年であったように思いますが?