感動
私は深夜のテレビはほとんど見ませんが、深夜のロンドン五輪は真っ最中です。オリンピック選手として出場するだけでもリスペクトすべき事ですが、感動する勝者の姿を見て感動する私です。
特に凄いと思ったのは昨日の男子400㍍メドレーリレーです。「康助さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」と北島選手以外の3選手が密か誓い臨んだレースは見事に銀メダルでした。
その前に入江選手が200㍍背泳ぎで銀メダルを獲得したとき、「参加している選手全員でリレーをしていると思っている」と話していましたが、まさにその言葉を証明するレースでした。
今日(6日)の新聞には、「3大会ぶりの銅メダルを獲得した女子メドレーリレーの4選手は、濡れた髪のまま声をからした。
自分のレースを終えていた選手たちはスタンドで叫びつづけた。涙と歓喜の輪がそこかしこに広がった。日本の結束を示した、胸の熱くなるレースだった。」とありました。
チーム日本として戦い、戦後最多のメダル11個を獲得した黒髪の日本男女代表水泳選手総てに大喝采を送りたいと思います。
特に、ここまでリーダーとして先輩として選手を引っ張り、その選手にここまで言わせる北島選手は本当に凄い。感動をありがとう!