泉佐野市長
今朝(29日)の読売新聞の見出し、「泉佐野市長 国歌不起立の来賓は『来年度以降招待せず』」が気になりました。抜粋しますと
“大阪府泉佐野市の千代松大耕市長は28日の定例会見で、成人式など市主催の式典で国歌斉唱時に起立しない来賓がいた場合、来年度以降、招待しない意向を示した。
・・。これまでの市の行事で国旗掲揚、国歌斉唱の際一部に起立しない来賓がおり、市長は「国歌斉唱では起立するのがあたりまえ。失礼な来賓は出席をご遠慮いただく」と述べています。
また、府が小中学生を対象に独自に実施している学力テストについて、学校別の成績を公表することも明らかにした。市は10月に市立小中学校計18校の成績を市のホームページで公表することを検討。
千代松市長は「保護者や地域住民に、正確な学力情報を提供したい」としている。”とあり、泉佐野市長の毅然とした姿勢に感服しました。市長の姿勢に大賛成です。
府の学力テストだけでなく、全国学力調査結果も公表すればよいのではと思います。
私が教頭をしていた当時、入学式、卒業式で国歌斉唱をする時来賓の方で何時も起立しない方がいました。当時良く思いましたことは、「そんなに国旗、国歌が嫌ならなぜ日本に居るの?北朝鮮にでも中国にでも移住すればいいのに・・。」と。
長浜市においても、「いじめ防止条例」の制定や、市独自の基礎学力調査、全国学力調査ならびに体力調査等の公表に向けて検討して頂きたいものと思います。