靖国参拝
テーマ:政治・経済
2012/08/13 09:53
昨日(12日)の産経抄は首相の靖国参拝について記載していました。抜粋して記します。
“首相の靖国神社参拝について、是とする立場から「過去の過ちを繰り返さないために参拝すればいい」という意見がある。
一見最もらしく聞こえる。だが元タイ大使、岡崎久彦氏は著書『国家戦略から見た靖国問題』の中で、こうした考え方を退けている。それでは「英霊に対し『お前達は悪い戦争のためにムダに死んだ』というに等しい」からだ。
岡崎氏は首相は本来は春、秋の例大祭に行くべきだとする。だが8月15日に参拝するのなら「特攻隊の戦士をはじめ、お国のために散った英霊の鎮魂のためであってほしい」と述べる。
・・・。国のために戦い亡くなった人の霊に政府の代表者が感謝しに行く。それは国土や国民の命は必ず守るという意思表示でもある。決意を内外に示すことは、他国からの攻撃への「抑止力」になる。そう考えれば靖国神社参拝は首相にとって「義務」ですらある。・・・。”
異議なし!