反韓感情
昨日(14日)、李明博韓国大統領が天皇陛下の訪韓に言及し「天皇陛下が韓国を訪問したいのなら、独立運動で亡くなった方々に対し心からの謝罪をする必要があると日本側に伝えた」と述べたようです。
来日の際、天皇、皇后両陛下を直接招待したのは李明博であり、日本側から天皇陛下の訪韓を頼んだことはただの一度もないはずです。
私は、先の竹島問題や慰安婦問題は既に解決していることであって、幼稚な民族の稚拙な行為と受け止めていました。しかし、今回の発言はとうてい許すことが出来ません。反韓感情が沸き上がってきました。
彼は、「日本の国際社会での影響力は昔と同じではない」と、既に日本の国力は落ちたのだと語っています。そういう背景の中から出た言葉かも知れませんが、今回の韓国大統領発言は永く日本国民の心に残ることと思います。
それにしても、この問題に対して未だ発言をしない野田首相には日本国をどのように思っているのか疑います。また、韓流と言って騒いでいる人達も、こうした昨今の韓国国内の現実をどのように思っているのでしょう?
李大統領が言うように日本の国力を極端に貶めたのは紛れもなく鳩山、菅両首相です。更に、野田首相が輪をかけて貶めようとしています。何故なら、彼らには日本国民の命と財産、そして名誉を守ろうとする決意が見えないからです。
駆け込み寺?
今日(14日)の読売、産経新聞の1面トップ記事は、「維新合流10人超」等の見出しでした。記事には、
“「大阪維新の会」との連携を前提とした民主、自民、みんなの3党の国会議員による研究会結成は、維新の会と議員側の双方の利害の一致が背景にある。
維新の会は、新党と合流すれば政党用件を満たすことが出来、議員側は、世論の高い支持を得る維新の会との「蜜月ぶり」をアピールすることが出来る。・・・。”とありました。
「大阪維新の会」の「維新」は、明治維新から来ているものと思います。この明治維新は、開国と王政復興という大変革を求める人達が旧幕府軍と命をかけて戦い見事勝利し、維新政府(明治政府)を樹立しました。そして今日の近代国家の礎を築きました。(靖国神社にはこの戦いに散った維新軍の人が最初に祀られました)
近頃維新と名の付く政治団体が乱立しているようですが、彼らはこうしたことが分かっているのでしょうか?
さて、「大阪維新の会」代表;橋下徹大阪市長は確かに決断と実行が早く今日求められる政治を推進していると思います。しかし、私はそこに集まっている人達には疑問を持っています。
私は人気があるからと集まる政治家を信用できません。例えば民主党の議員です。1票格差是正はもとより公約した議員定数削減(衆院80,参院40)をどうするのかと云うことです。
公約は見事に破棄し、身を切る努力の出来ない議員が、足下が危ういからと逃げ出しては維新を口にする資格はありません。私には彼らが哀れに思えてなりません。
現状の「大阪維新の会」は、次期落選候補議員にとっての体の良い「駆け込み寺」か「選挙互助会」に映ります。換言すれば、「議員(私)の生活第一党」です。
来るべき総選挙では、前回の失敗を繰り返すことなく決してメディアに流されず、有権者がしっかりと候補者の情報を集めて消去法で人物で選ぶべきだと考えます。
靖国参拝
昨日(12日)の産経抄は首相の靖国参拝について記載していました。抜粋して記します。
“首相の靖国神社参拝について、是とする立場から「過去の過ちを繰り返さないために参拝すればいい」という意見がある。
一見最もらしく聞こえる。だが元タイ大使、岡崎久彦氏は著書『国家戦略から見た靖国問題』の中で、こうした考え方を退けている。それでは「英霊に対し『お前達は悪い戦争のためにムダに死んだ』というに等しい」からだ。
岡崎氏は首相は本来は春、秋の例大祭に行くべきだとする。だが8月15日に参拝するのなら「特攻隊の戦士をはじめ、お国のために散った英霊の鎮魂のためであってほしい」と述べる。
・・・。国のために戦い亡くなった人の霊に政府の代表者が感謝しに行く。それは国土や国民の命は必ず守るという意思表示でもある。決意を内外に示すことは、他国からの攻撃への「抑止力」になる。そう考えれば靖国神社参拝は首相にとって「義務」ですらある。・・・。”
異議なし!
全中へ!
昨日(10日)の滋賀夕刊にも記載されていましたが、長浜東中学校男子バレー部は8月6,7日と大阪市中央体育館で開催された近畿大会で3位の成績を収め、見事14回目の全国大会出場権を獲得しました。
長浜東中学校は3月の東西交流杯から、5月の駒野杯、6月のパナソニック杯、そして7月の大阪産大練習会と大きな大会に参加し多くのチームと戦う中で力を付けました。
7日は臨時議会でしたが、試合会場より何回か試合結果を報告してくれました。準決勝で奈良代表の名門、菟田野中学校に敗れましたが、試合内容は決して見劣りするものではなかったようです。結局この菟田野中学校が近畿大会を制しました。
長浜東中学校は過去全国大会13回出場で優勝1回、ベスト8に3回という成績を残し20年前までは中学校男子バレー界の名門といわれました。しかし、近年は停滞していましたが今回見事に復活をし、新たな長浜東を全国に知らしめてくれるのものと期待しています。又今回が長浜東中学校男子バレー部の新たなスタートでもあると思います。
また、今回はお父さんが過去の長浜東中学校時代に全中に出場したという生徒も複数います。きっと過去の全中のことを語っていることと思います。
今年度の全中の会場は東京会場となり、8月20日開会式、21日から23日の三日間、男子は大田区立体育館で開催されます。私も応援に駆けつけるつもりです。
五輪女子バレーボール日韓戦、完勝で銅メダル、おめでとう!!日韓関係複雑な中、溜飲の下がるおもいです。
真鍋監督おめでとう、本当によくやった!勝負師上山先生、上野先生の血を受けついだ者の勝利だと思っています。
無能政権?
今日(10日)13:55分の時事通信配信によりますと、
“韓国の李明博大統領は日本と韓国が領有権をめぐり対立する竹島を訪問した。大統領の竹島訪問は史上初めてで、実行支配している「韓国固有の領土」であると内外にアピールすると共に、一歩も譲らない断固たる姿勢を示すのが狙い。日本は激しく反発しており、両国関係の冷却化は必至だ。
・・。大統領は08年2月に就任してから当初は、「実利外交」を掲げて対日関係でも抑制した対応に努め、一時良好な関係を築いた。しかし、任期終盤を迎え、レームダック(死に体)化する中で姿勢を転換。歴代政権以上の対日強硬措置に踏み切った。”とあります。
竹島問題に限らず、慰安婦問題や日本大使館前に設置した慰安婦記念像、軍事協力問題等、日韓の間には問題が幾つもあります。これらの問題に対して、10年に任命された武藤正敏駐韓大使も丹羽中国大使と同じくその役割をまったく果たすことなく今回更迭になるようです。
特に中国、韓国の大使は国益を考えるとき重要な任務であるにもかかわらず、民主党政権が派遣した大使はまったく国益を考えることなく多大な損益を国民にもたらしたその責任は甚大であると考えます。
かくして、現政権は外交・防衛能力無能、内政能力無能政権であることを露呈した3年であったように思いますが?
臨時会
一昨日(7日)10:00より8月臨時会が開催されました。この日は議案審議の他、議長副議長選挙、及び各委員会の委員長副委員長選挙等が行われました。私達の会派「P21]は8:30に会派室に集合しそれぞれの対応を協議しました。
臨時会では、冒頭市長より最近の市政の状況と提案された諸議案の説明がありました。市政の状況について
“滋賀県市長会が過日福島県南相馬市と双葉群富岡町を視察し両首長との意見交換を踏まえて、長浜市の今ある暮らしを守るために以下3点について取り組みたい。
1.被災地への支援として人材の派遣要請があった気仙沼市に新たに「任期付職員」の採用を制度化することで復興支援をしたい。
2.原子力災害を想定した退避・避難訓練の実施
3.災害時における国・県との連携体制の整備と、あらゆる災害等に対する危機管理の徹底を図る
次いで、市内各地のイベント等は活力ある長浜のまちづくりの基盤をなすものだ。今後も「長浜市民力」を高めることに汗をかいてまいりたい。”とありました。
提案されていた3議案は各委員会で審議され総て承認されました。
その後の議長選挙は、報道のように溝口治夫20票、竹内達夫3票、白票6で溝口氏に決まりました。副議長は北田康隆20票、浅見信夫3票、白票6で北田氏に決まりました。
その後各委員会の委員長,副委員長選挙があり、私の所属する総務教育常任委員会は委員長;押谷憲雄6票、藤井繁4票で押谷氏、副委員長;中嶌康男6票、東久雄4票で中嶌氏に決まりました。
議長の就任挨拶にもありましたが、「議会基本条例」の制定を一刻も早く望みたいものです。
アワビ
今日(8日)帰省中の子どもと家内を伴い、越前の旧越廼村へアワビを食べに行きました。家を9:45頃に出発し、鯖江インターから越廼に向かいました。目指すは「魚屋の喰い処『まっ田』」です。
「まっ田」には11:30頃に到着。早速ご主人に出迎えていただき眼前に日本海の広がる席に案内して頂きました。
海側から見た「まっ田」の風景。近くに温泉もあり、水がきれいで海水浴にはもってこいの場所です。
早速出てきたのは超大型の黒アワビの刺身。これは美味い、写真を撮ることを忘れるほど本当にうなるほどの美味さでした。
次いで、アワビのステーキ、さらには活けイカの刺身やのどグロの塩焼き、最後はアワビの釜飯で締め。子どもも家内も大満足の旧越廼村「まっ田」詣ででした。
初体験のアワビの釜飯。これは絶品、是非お勧めです。
帰路、越前温泉「いさりび」により、19:00前に帰宅しました。少し距離がありますが、時間のある方には是非お勧めです。ちなみに営業時間は11:30~16:00 不定休です。
感動
私は深夜のテレビはほとんど見ませんが、深夜のロンドン五輪は真っ最中です。オリンピック選手として出場するだけでもリスペクトすべき事ですが、感動する勝者の姿を見て感動する私です。
特に凄いと思ったのは昨日の男子400㍍メドレーリレーです。「康助さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」と北島選手以外の3選手が密か誓い臨んだレースは見事に銀メダルでした。
その前に入江選手が200㍍背泳ぎで銀メダルを獲得したとき、「参加している選手全員でリレーをしていると思っている」と話していましたが、まさにその言葉を証明するレースでした。
今日(6日)の新聞には、「3大会ぶりの銅メダルを獲得した女子メドレーリレーの4選手は、濡れた髪のまま声をからした。
自分のレースを終えていた選手たちはスタンドで叫びつづけた。涙と歓喜の輪がそこかしこに広がった。日本の結束を示した、胸の熱くなるレースだった。」とありました。
チーム日本として戦い、戦後最多のメダル11個を獲得した黒髪の日本男女代表水泳選手総てに大喝采を送りたいと思います。
特に、ここまでリーダーとして先輩として選手を引っ張り、その選手にここまで言わせる北島選手は本当に凄い。感動をありがとう!
壮行会
昨日(3日)の滋賀夕刊に、3日に長浜市役所正面玄関前で中体連夏季総合体育大会近畿大会への出場選手を激励する壮行会が行われた。参加選手は90名で4日開幕の大会に向けて決意を新たにしたとありました。
藤井市長の激励の後、北中野球部主将が「長浜、滋賀の代表として感動してもらえるような全力のプレーをしたい。どんな状況においても仲間を信じ、諦めない心で挑んでいきたい」と決意を述べたとありました。
この北中学校の野球部は3年連続近畿大会出場と聞いています。選手が毎年入れ替わる県下100チーム前後の中で公立中学校での3年連続出場は至難の業です。
ここに至るには、生徒諸君の努力は勿論ですが、それを支えてこられた保護者の皆さん方の並々ならぬ協力があればこそです。
更に忘れてならないことは、休む日もなく献身的に選手を支え指導をしてこられた先生(監督)の存在です。この三位一体の協力とたゆまぬ努力こそが偉業をなさしめたものと思います。
長浜市から近畿大会に参加するチームの生徒諸君総て、背後には君たちを支えていただいた保護者や応援する仲間がいることを忘れることなく、悔いを残すことがないよう全力を傾注して戦ってほしいものです。
その先には全中があるのですから!
鮒寿司
今日(2日)8:30から湖北町尾上の朝日漁業協同組合で好物の鮒寿司講習会が行われました。早朝我が家で炊飯した米1升と知人に依頼しておいた炊飯した米3升をを受け取り一路朝日漁協に向かいました。
8:30過ぎから指導者より説明があり、いよいよ作業に入りました。まず、塩切りしたニゴロブナ5㎏の掃除?です。この作業が味に影響するとのことで全員(20組)真剣に取り組んでいます。
綺麗に掃除して洗った塩切り鮒(24匹)です。
早速つるして風に当てて干しました。
11:30過ぎに昼食となり、ビワマスの刺身や鮎の佃煮等地元の食材を美味しくいただきました。
午後は13:00からいよいよ樽に詰める準備です。左から干した鮒、つけ込む樽、4升のご飯等です。
エラなどにご飯をしっかりと詰め込んだ24匹の鮒です。後は桶に下から順次ご飯を敷きながら鮒を並べ終了しました。
15:00前に終了しました。途中水鳥ステーションで葡萄を購入し15:30頃帰宅しました。どんな鮒寿司に出来上がるか今から楽しみです。11月に入れば食べられるとのことです。