本会議
今日(13日)10:00に第2回定例会本会議(一般質問)が始まりました。今回の質問者は16名です。今日は9名の質問があり16:30頃に終了しました。
そこで、某議員より「本市の道路事情について」の質問がありました。その二つめの質問に、
“維持管理の面で、市道に占用許可当を得て埋没設備等の工事が施工され、最終的に原因者で現状復旧されるが、その後舗装の陥没等による段差が発生することで自治会や住民から振動・水たまりなどの苦情が寄せられている。住民生活の安全安心を守る立場の道路管理者として責任を持って対応や行政指導をしているのか。”とありました。
その答弁は
“工事には許可を出し指導をしている。仮り復旧から本復旧に懸けての間にご迷惑をかけている。地域から苦情があるときは現地確認をして早急に対応をしている。”と、こうした内容でした。この当局のこの答弁は詭弁以外の何ものでもありません。
5月23日、私は地域の方(最近、三成ロード沿いの新築家屋に引っ越してこられた方)から、夜中の振動で飛び起きることが度々ある。道路の陥没が原因だと思うが何とかならないか?との苦情が寄せられました。(この周辺の家屋は数年前からこの問題があり、既に何度か当局と話をしてきました)この地域の人は日々この振動で悩まされているのです。
早速現場を見て写真を撮り、翌24日、市の担当課に行き説明をして改善を求めました。しかし、今日で3週間になりますが担当の道路河川課からはなんの音沙汰もありません。
私が市の不誠実な態度に呆れているところへの今日の質問と答弁です。この問題はこの地域だけではないと思いますが、「安心安全なまちづくり」は結局掛け声だけです。
最近市当局に緊張感が欠けているように感じるのは私だけでしょうか?公僕とは何かを改めて見直して頂きたいものです。
対中配慮無用
昨日(11日)衆院で尖閣諸島購入問題が取り上げられ、石原都知事が参考人で出席しました。ご覧になった方も多いと思いますが、都知事の憂国の思いがにじみ出る熱弁でした。今日の読売新聞の社説“「尖閣」で対中配慮は無用だ”から抜粋して記します。
“・・。参考人として出席した東京都の石原慎太郎知事は、丹羽宇一郎中国大使が購入に異議を唱えたことについて、「政府の意向と違う発言をする大使を更迭するべきだ」と主張した。
・・。尖閣諸島の売買は国内の商取引であり、日中間の外交問題と見なすこと自体、間違っている。民間所有の尖閣諸島が公有地となれば、外国による買収を防ぐことができ、法的安定性は高まろう。
・・。一方、石原氏が委員会で、政府の尖閣諸島への対応が甘いとし、「国益を損なうことになる」と批判したのは理解できる。都の尖閣諸島購入に関し、「本来国がやるべきだ」とも主張した。
・・。中国は巡視船を尖閣周辺に派遣し、領海侵入などの挑発を繰り返すなど、現状変更を意図するかのような行動をしている。
そうである以上、日本は実行支配をより確かなものにするべきだ。海上保安庁の装備や人員の着実な充実を検討する必要がある。”
去る6日、台湾の元総統李登輝氏が国立中央大学で講演をしました。講演終了後、中国人留学生が、「国民党も釣魚島は中国の一部だといっている」と質問しました。それに対して李登輝氏は「中国の思想は証拠がない場合が多い。もし日本領ではなく台湾、中国のものだと云うならその証拠を出してみなさい」と答えています。
轟沈の後
昨日(10日)男子バレーボール五輪最終予選は終了しました。男子バレー全日本丸は国民の期待に叶うことなくまさに轟沈しました。返す返すも残念なのは中国戦前のセッター宇佐美選手のアクシデントです。
それにしても、今後の男子バレーを考えると監督問題をはじめ心配なことが山積しているように思います。
まず、セッター宇佐美の後継者です。彼は次年度より教職に就くため今年度一杯で選手生活は終わると聞いています。高校生に期待の持てる選手がいることは知っていますが、はたして彼の後を任せることの出来る若い選手を引き出せるのでしょうか?
次にオポジットと言われるセッター対角のポジションです。現在は清水邦広選手が勤めていますが彼に変わる選手がいません。これはVリーグ傘下の各チームがこのポジションを外国人選手で賄っていることに原因があります。
センターもご承知のように今回の3選手は30歳前後の年齢です。二十歳前後の選手が育っていないのではないかと思うのです。これも大きな問題です。
こうした原因の多くは日本バレーボール協会にあると思います。選手育成に本気で係わって来たとは思えません。そのことが今日の状況を招いたと言えるでしょう。早急に抜本的見直しと方策の確立、さらに実践が必要だと考えています。
欧米と同じように200㌢以上の選手を揃えようとしても無理です。強豪ブラジルも200㌢を越える選手はごく少数です。組織的でミスの少ない密度の高いバレーをするのです。日本も日本人の体格に合ったミスをしないバレーを目指すべきだと思うのですが?
冠大会
昨日(9日)今日(10日)2日間、「第4回パナソニック・パンサーズ杯」が枚方市のパナソニック・アリーナと渚体育館をお借りして開催されました。
会場には先の天皇杯、プレミアリーグ、黒鷲旗のタイトル総て獲得したトリプルクラウンのフラッグが誇らしく掲げられていました。
大会は今年も遠く福岡県から参加してくれた遠賀中学校をはじめ18校の参加でした。9日11:00に開会式、12:00から各会場にわかれ1セットの総当たりで予選リーグが始まりました。
今日は上位12チームがパナソニック・アリーナに集まり4グループ毎のリーグ戦を行い、午後は上位4チーム(皇子山・菟田野・光野・パナソニックジュニア)による決勝トーナメントを行いました。決勝は皇子山VS光野で、結果は2(31-29,25-21)0で皇子山が優勝しました。(光野の腰の高さが気になります)
ちなみに、3位;菟田野中学校、4位;パナソニックジュニアでした。閉会式では、優勝杯がパナソニック・パンサーズ主将川村選手から皇子山中学校主将高橋君に渡されました。
その後優秀選手7名の表彰があり、最後にパナソニック・パンサーズ真保コーチから講評がありました。
大会を通じて感じたことは、各チームかなり仕上がっているのですがコート内の約束事がしっかりと確認されていないことです。そのため譲り合ってボールが上がらない場面が幾つかありました。
次は、7月7日(土)8日(日)に大阪産業大学の体育館5面をお借りして行う練習試合があります。今回の参加チームがほとんど参加しますが、この2日間で明らかになった課題がどれだけ解決できたかが分かると思います。この練習会が今年度私の係わる大会等の最後になります。
売国大使?
日本の領土である尖閣諸島を、1971年以来中国、台湾が領有権を主張。この尖閣諸島3島を東京都が購入することを提案し、6月6日現在10億7000万円を越える募金が寄せられている。
今日(8日)の産経新聞のトップニュースによると、政府関係者である丹羽宇一郎中国特命全権大使が東京都の尖閣諸島購入について英紙フィナンシャル・タイムズに「実行された場合、日中関係に極めて深刻な危機をもたらす」との衝撃的発言をことが7日に明らかになったとありました。
この丹羽氏は対中ビジネスに社運を懸けている伊籐忠商事の元社長・会長経験者で就任前から懸念されていた民間出身の大使です。
「あの人は中国べったり。外交官じゃなくて商社マンだ。重視しているのは国益か社益か分からない」という政府関係者もいます。
日本国を代表する特命全権大使が国家の領有権を揺るがすような発言をするとは、売国大使と罵られても致し方がないでしょう。私の中では再び日本の土を踏んでもらいたくない思いです。
記事には、“結局、外交の重要性をわきまえない民主党政権のあり方が、専門家でもなんでもない民間人の駐中国大使起用というパフォーマンスを生み、今や深刻な実害を招いている。”と結ばれていました。
この問題は今後首相の任命責任が問われることになるように思います?いや、問われなくてはいけないと思いますが?
日豪戦
昨夜(7日)19:30より南郷里公民館で給食センター建設に係わる会議が開かれ、五輪最終予選の男子バレーボール日豪戦を見ることが出来ませんでした。
21:45に帰宅し早速ビデオで見ることが出来ました。目に付いたことは、それまでの戦いと異なりサーブが安定していたこととセッターのトスがぶれることなく安定していたことです。勿論ブロックも良かったことを忘れてはなりません。
バレーボールはゲーム中相手サーブがミスしたとき、選手もベンチも応援している人も最もほっとするときです。しかも自チームの即点数になるのです。
昨日も一昨日も云われたことがあります。「今はテレビでバレーボールを見るけど、サーブのミスが多いので気がそがれてしまう」とのことです。要は、面白くないと云うことです。
またくその通りで、「さあここからやるぞ」と思って選手と同じ気持ちになって見ているとサーブミス、これではチームも応援している人も気落ちしてしまいます。
次にセッターです、昨日は各アタッカーが安心して打っていました。タイミングが合っていたと云うことです。さらにあれだけセンター攻撃が生きると当然サイドのアタッカーは楽になります。返す返すも中国戦が悔やまれます。
恐らく最終日のイラン戦が五輪出場を懸けた戦いになるものと思います。念ずることは
頑張れ日本!です。
日中戦
今日(6日)の五輪最終予選、第4戦の相手は中国でした。試合前の練習で中国選手のスパイクボールをセッターの宇佐美が顔面に受け右?眼球を強打したようです。画像を見る限り宇佐美の不注意としか云いようがありません。
結局、宇佐美選手が出場できずゲーム開始早々近藤選手と交代しました。スタートからゲームの要がこの常態ですからうまく行くはずがありません。
昨日と同じくサーブカットはセッターに返らず、両サイドへのトスは最後まで合うことなく結局センターで勝負する結果となりました。さらにサーブもミスの連続では勝機はありません。セットカウント、1-3という、残念な結果でした。
思うことは、あれ程サーブミスをするのですが、一体ナショナルチームはどのようなサーブ練習をしているのかと言うことです。私には信じることが出来ません。
今日の敗戦で五輪出場が不可能になったわけではありません。メンタル面の立て直しをして明日以降のゲームを全勝で戦ってもらいたいものです。
頑張れ日本!
日韓戦
昨日(5日)19:00から五輪最終予選の第3戦、日本VS韓国がありました。どちらのチームがより勝ちたいか、五輪に出たいかの戦いだったと思います。
第2セットは日本の気のゆるみを感じましたが、第4セットは出だしから韓国が圧倒、第5セットを想定して選手交代をしました。これは致し方のないことだと思います。
結果はかろうじて勝利しましたが気になることが幾つかありました。それはサーブカットが出来ないこと、これでは攻めが単調になってしまいます。
次いで女子もそうでしたが、センターが攻守共に機能しないことです。サーブカットが悪いこともありますが速攻が使えないし、相手の速攻がまったくブロックできません。相手の打つところに手を出し、打つ瞬間を止める気持ちがないとダメだと思います。
福沢選手の魂のこもったスパイクと清水選手が痛みをこらえて奮起し機能したことが勝利をもたらしたものともいます。
清水君の素晴らしいところは、腕のスイングが速く相手のブロックが完成する前に打てることです。さらに世界に通じるパワーです。
福沢、清水両エースが機能してこそ何とかバレーになるのが今の日本男子バレーです。今日の中国戦は昨日以上に苦しい戦いになると思いますが、どちらが闘う気持ちが優るかが勝敗の分かれ目かと思います。
魂込めて、頑張れ日本!
第2回定例会
今日(4日)10:00より平成24年長浜市議会 第2回長浜市議会定例会議が開会されました。市長より提案説明の前に諸般の報告3点がありました。内容は
1.「小谷城スマートインターチェンジ」の事業化決定について
新しくインターが出来ることによって利便性が向上し、本市や当地域のまちづくりの振興のまたとないチャンスである。インターがまちづくりや産業・観光の拠点として整備が進められるよ「スマートインター利活用方策検討委員会」を設置する。
2.県立高等学校の再編問題について
「長浜の未来を拓く教育検討委員会」において第1次提言となる「高校再編に向けた手続き」の素案がまとまった。提言内容は以下の3つです。
①「滋賀の明日を創る未来指向型の高校ビジョンの設定について」
②「県民本意の視点に立った計画策定手続きについて」
③「拙速を避けた慎重かつ丁寧な計画つくりについて」
今後は「地域の意見を踏まえた県立高校のあるべき姿について」、教育検討委員会での議論・整理した上で第2次提言が出来るように取り組んでいく。
3.平成23年度の決算見込みについて
一般会計において、実質収支で5億円程度の黒字決算となった。特別会計についてはおおむね健全財政を堅持できている。
以上の報告の後、諸議案の説明でした。
その後全員協議会が開かれ、諸連絡の中で特に本会議における一般質問に関する⑨項目のルールの確認がありました。
その⑥に、「議場、委員会室への電子機器の持ち込みは許可を得て」とありますが、携帯やスマートフォンの持ち込み禁止についても明記するべきだと思うのですが、そうなっていないことが不思議です。
刺青調査
大阪市は職員の刺青調査をしました。100人を超える職員が刺青をしているとのことです。そうした職員の配置換えをするとのことですが当然のことだと思っています。
教職員にも調査をするとの発表がありました。当初「人権上問題だ」として調査を実施しないと云っていました。しかし、市民の「刺青を容認するのか」との抗議が相次ぎ一転して調査を行う方向で調整するとのことです。
一部ではファッション感覚で刺青をする人もいるようですが、日本の文化にはとてもなじむものではないと考えています。何処の温泉やサウナにも「刺青の方はお断りします」と入り口に記されています。
市役所の職員は市民のお役に立つ仕事をする僕であって、市民に脅威を与えたり脅したりする人であってはなりません。
教職員は、子どもたちに様々な教育場面を通して人としての生き方を教える立場であって、総ての面で子どもたちに範を示さなくてはなりません。大阪市の教職員に刺青をしている者がいるとは思いませんが、是非とも調査をするべきだと思います。
数年前日本でサッカーのワールドカップが行われました。楽しみにしてテレビを見ようと思っていたのですが、ニュースを見て見ることを止めました。それは日本を代表する選手が髪を金色や銀色・赤に染めていたからです。
日本民族の誇りは黒髪と黒い瞳ではないでしょうか?その誇りを失ってはお終いだと思うのです。特にナショナルチームの選手は青少年の憧れであり、影響が大きいのです。以来私はサッカーを見ることがありません。
親は勿論、大人や人前に立つ者は常にそれを見ている子どもたちが居ることを忘れてはならないと思います。総ての子どもは大人の後ろ姿(背中)を見て育つのですから。