国は何処へ!
8月1日の産経新聞には“首相「脱原発」にイタリア人の影”の見出しがありました。抜粋して記します。
“6月29日夜、首相は寿司店、焼肉店とはしごし、3軒目にイタリヤ料理店に向かった。首相や伸子夫人とテーブルを囲んだのは、首相とは20年来の家族ぐるみの付き合いがあり、長年「反原発」を唱えてきた弁護士でジャーナリストの肩書きを持つイタリア人、ピオ・デミリア氏だ。
・・。彼は「首相には『日本も脱原発を決めたイタリアと同じく、原発の是非を国民投票でやりなさい』と云った」と証言する。
このデミリア氏とは外国人押捺を外国人記者として最初に拒否し、イタリアの極左テロ組織「赤い旅団」との関係も指摘されている。
・・。首相の人脈には北朝鮮に繋がる「闇」も見え隠れする。首相や民主党側から、拉致事件に係わる政治団体に、総額2億円以上の献金が行われてきたことが判明した。この団体の代表者はマルクス・レーニン主義者であることを隠してはいない。
辛光朱(シンガンス)の助命・釈放嘆願書に署名、在日韓国系男性から104万円の献金等々、首相と外国との不透明な関係は今後追求されそうだ。”
こうした問題は国会でも追及していますが、不思議なことはメディア(特にNHK)がほとんど取り上げないことです。政府もメディアもこの国を何処に導こうとしているのでしょう?
昨日(3日)のアンカーで青山繁晴氏が話していましたが、自分のことしか考えず、国民に真実が知らされない菅政権の下では日本国はとんでもないことになりかねません。すでに内政・外交・防衛全てが停滞しているのです。国のあり方について今こそ国民は真剣に考えるときではないでしょうか。