明らかにすべし
この歌劇団とは「金剛山歌劇団」を指し、北朝鮮が「唯一の海外総合芸術団体」と位置づけ、49年に最高の栄誉とされる金日成勲章を授与したとされています。
この歌劇団に民主党北海道総支部連合会が、平成13年~22年にかけてこ札幌公演パンフレットに税金が原資の政党交付金を使って支出総額50万円を広告代として出していたことが12日判明しました。内容は
“22年10月に開かれた札幌公演のパンフレットには、1㌻目に民主党の全面広告が載っており、「歓迎 金剛山歌劇団」という文字の下に、北海道連と道議会の民主党会派の名前が記載されている。
22年のパンフレットには、民主党の有力支持団体の連合北海道や北海道教職員組合(北教組)なども広告を出していた。”
この問題について拉致被害者や家族らの支援組織「救う会」会長の西岡力東京基督教大学教授は「北朝鮮に制裁をしているのに、民主党が税金を使って北朝鮮や朝鮮総連の体制を支えているようなもの。菅直人首相は党代表として見解を明らかにするべきだ」と述べています。
拉致問題はこの2年間まったく進展していません。一方で民主党のこのような実態に心ある党員の方は立ち上がるべきではないでしょうか。そうでないとすべの党員が同根と思われてしまいます。
「市民の党」への多額の献金をはじめ北朝鮮と民主党の関係が明白になってきた今日、はたして日本国は大丈夫なのでしょうか?何故なら、その民主党が政権政党なのですから。
民主党と「市民の党」の関係及び北朝鮮との関係をこの際明らかにしていただきたいものです。
盂蘭盆会
昨日(13日)は家内と娘が鳥羽に行くため8:00にお墓参りに行きました。この時間、既にかなりの暑さでした。今日もそうですがこの所日照り状況が続いています。
さて盂蘭盆会(お盆)の由来についてご承知の方も多いと思いますが少し触れてみたいと思います。
“ある時、お釈迦様の弟子目連尊者が餓鬼道に落ち苦しんでいる母親を見つけ救おうとしますが自分では救うことが出来ずお釈迦様に救いを求めました。
木連尊者はお釈迦様の教え通り、修行僧が雨期に行う安居(あんご)が終わった7月15日(新暦8月15日)に総ての修行僧に供養をしました。母も目連の勧めに従って三宝(仏・法・僧)に帰依しました。
こうして餓鬼道の苦しみから解放された母と子は歓喜し、お釈迦様に「三宝の神通力によってお救いに預かることが出来ました」とお礼を述べました。”
この歓喜を現す踊りが盆踊りとして各地に伝わりお盆の中心的行事となっています。
盂蘭盆会とはこの様な教説が行事となったものです。則ち、父母や先祖を追憶しこれに孝養を尽くすと言うことがお盆という行事の大切な意味なのです。言葉を換えれば南無阿弥陀仏の心です。
自分のことしか考えない人が多くなった今日、私は、こうした行事は日本人の心のよりどころとして何時までも失うことがないように願っています。
この盂蘭盆会は旧暦では7月13日~16日、新暦では8月13日~16日の4日間です。
違法献金?
去る10日にやっと退陣を表明した菅首相ですが、その背後は大きな闇に包まれています。それは民主党そのものの姿でもあります。
11日の産経新聞“首相に申す”(櫻井よし子氏)は「民主使った違法献金か」の見出しでした。既にこの問題は報じて来ましたが、、さらに闇の部分を抜粋して記します。
“・・・。鷲尾英一郎、小宮山泰子両議員らによる疑問で、菅民主党の本質を抉り出す性質のものだ。両氏は07~09年にかけて市民の党に、776万円と960万円を献金、その他に05年に各2500万円を市民の党に献金している。
・・・。鷲尾氏は一連の献金に自らは関与していないと強調、同件は市民の党による迂回献金だとの見方を示した。現首相、前首相が巨額の献金を行う市民の党は、民主党そのものを違法な迂回献金の抜け道に使っている可能性がある。
首相の突出した献金は何故か。酒井氏や市民の党が掲げる革命や価値観に共鳴しているからなのか。民主党が政党資金の8割強を政党助成金に頼る公金政党であることを思えば、右の問にはとりわけ真剣に答える責任がある。
他にも、民主党の組織対策費は一体どうなっているのか。この問題を追及した松田賢弥氏の指摘では、組織対策費の名目で少なくとも約37億円が使途不明のままだ。
10年に小宮山洋子氏が党財務委員長として調査に入ったものの、実態は今も公表していない。・・・。
その全貌が判明すれば「党がぶっ壊れる」(佐藤泰介元財務委員長)と言われる組織対策費について、菅首相以下、クリーンを標榜してきた民主党の面々は口を拭い続けるのである。
菅首相を包む政治資金の闇は、まさに民主党を深く広く蝕む闇である。”
月下美人Ⅱ
昨夜(11日)は月下美人を愛でるため、友人夫妻をお招きし19:00から食事を共にしました。花は21:00時頃から咲き始めました。
今回は全部で8つの花が同時に咲き、それは見事な咲きぶりでした。花を愛でつつ美味しいお酒をよばれ、時の経つのも忘れて2:00まで花見の宴は続きました。
月下美人は一夜限りの開花です。今朝(12日)8:00過ぎには花はすぼみ垂れ下がっていました。「花の命は・・・」とは当に月下美人のことをいったのではないでしょうか?
月下美人
写真は今朝(11日)7:30頃の月下美人の様子です。数えてみると8ッつの蕾?があり、今夜当たり咲きそうです。
よく見てみるとこの花は葉っぱから直接花芽が付き、そこに至る様子はまるで緑の血管のようにも見えます。
今夜咲けばご報告します。
首相公選
今日(10日)の読売新聞の「論点」は松沢成文氏(前神奈川県知事)が「首相公選現行法で可能」の見出しで寄稿されていました。要点のみ簡潔に記します。
“日本の政治の劣化が叫ばれて久しい。ここまで来ると「国民のトップリーダーは主権者である国民に選ばせろ」という声が大きくなるのも当然だ。実現すれば国民の政治への参加意欲と責任感を醸成することに繋がる。
憲法67条で日本が議院内閣制の政治体制であることを保障している。しかしながら、この条文を改正せずに実質的に首相公選が実行可能な方法を提起したい。
まず、国会議員の中から首相候補者を定めて有権者に提示する。乱立を防ぐため一定数(例えば50名)の国会議員による推薦人を集めることを義務付ける。候補者は政策論争中心の選挙戦を実施し、有権者は首相に最もふさわしいと考える候補に投票する。
この結果、最大得票者が国会における唯一の首相候補となり、国民の選択を最大限に尊重して国会が首相として指名し、天皇が任命する。
これによって、天皇の権限や議院内閣制の憲法の規定を改正せずに、実質的に国民が首相を選ぶ首相公選制を実現することが可能となる。”
充分と検証の上、一刻も早い実現を願いたいものです。
議長選挙
久しぶりのブログ更新になります。
今日(9日)の15:00前まで公私ともに多忙を極めブログを記すことが出来ませんでした。少し時間が出来ましたので今日のことを記します。
今日(9日)は臨時議会が10:00より開かれ、市長の所信表明の後、議案(条例改正2議案、補正予算1議案、事件議決1議案)の提案説明があり、その後総務教育常任委員会に付託されました。
総務教育常任委員会にて慎重審議され4議案全て全会一致で承認されました。その後長浜市議会議長及び副議長選挙が行われました。
既に新聞報道にもあると思いますが、 29名の議員の投票により、吉田 豊氏(プロジェクト21)16票・ 東野 司氏(世直し4)10票・ 竹内達夫氏(日本共産党)3票という結果で、新たな議長に吉田豊氏が選出されました。
副議長には、田中伝造氏(世直し3)16票・ 松本長治氏(新しい風)6票・ 浅見信夫氏(日本共産党)3票・ 東野 司氏(世直し4)1票・ 無効3票と云う結果でした。
本日より正副議長を中心に、より開かれたより信頼される議会を目指して議員一同力を結集してゆけるものと確信しています。市民の皆様方も是非とも長浜市議会の今後に注目していただきたいと思います。
国は何処へ!
8月1日の産経新聞には“首相「脱原発」にイタリア人の影”の見出しがありました。抜粋して記します。
“6月29日夜、首相は寿司店、焼肉店とはしごし、3軒目にイタリヤ料理店に向かった。首相や伸子夫人とテーブルを囲んだのは、首相とは20年来の家族ぐるみの付き合いがあり、長年「反原発」を唱えてきた弁護士でジャーナリストの肩書きを持つイタリア人、ピオ・デミリア氏だ。
・・。彼は「首相には『日本も脱原発を決めたイタリアと同じく、原発の是非を国民投票でやりなさい』と云った」と証言する。
このデミリア氏とは外国人押捺を外国人記者として最初に拒否し、イタリアの極左テロ組織「赤い旅団」との関係も指摘されている。
・・。首相の人脈には北朝鮮に繋がる「闇」も見え隠れする。首相や民主党側から、拉致事件に係わる政治団体に、総額2億円以上の献金が行われてきたことが判明した。この団体の代表者はマルクス・レーニン主義者であることを隠してはいない。
辛光朱(シンガンス)の助命・釈放嘆願書に署名、在日韓国系男性から104万円の献金等々、首相と外国との不透明な関係は今後追求されそうだ。”
こうした問題は国会でも追及していますが、不思議なことはメディア(特にNHK)がほとんど取り上げないことです。政府もメディアもこの国を何処に導こうとしているのでしょう?
昨日(3日)のアンカーで青山繁晴氏が話していましたが、自分のことしか考えず、国民に真実が知らされない菅政権の下では日本国はとんでもないことになりかねません。すでに内政・外交・防衛全てが停滞しているのです。国のあり方について今こそ国民は真剣に考えるときではないでしょうか。
美味なり
今日(3日)は久しぶりに時間があり、娘の誕生祝いを兼ねて10:00に家を出て福井県の越廼町に向かいました。しばらく食していないアワビが目的です。越前海岸を走って越廼町のほとんど入り口に目的の「まっ田」が見えてきました。
12:00少し前に店に着きました。
目の前は越廼海水浴場で、平日ですがけっこうな人出でした。
格別鮮度の良いお刺身の後、いよいよ本命のアワビです。私は何も付けずに食するのが最も美味しいと思います。
ワタと一緒に炒めたバター焼きも格別の味でした。写真でもわかるように食したアワビはほとんど黒アワビでした。
食したアワビの殻を持って帰りました。
娘も喜んでくれて、食に堪能した一日でした。有り難うございました。
ちなみに、このお店はパナソニック・パンサーズのセンターを務めている松田優介選手の実家の魚屋「まった商店」が家族と経営するお店で、お勧めのお店です。
くそったれ
昨日(1日)今日(2日)の新聞を見ていますと中国政府は中国高速鉄道事故について、各メディアに厳しい規制を始めたようです。そのために中国メディアの報道が急速に減っているとのことです。
党中央宣伝部は「国内外の報道が加熱し状況が複雑化したため、プラス面の報道と政府発表以外のニュースを報道してはいけない。論評もしてはいけない」との通達を出したとあります。
国営の新聞やテレビは、救助に当たった警官や消防隊を「英雄」として宣伝しています。しかし真っ先に駆けつけて救助に当たったのは地元住民たちです。
落下車両に乗り込んで乗客4人を救出した男性(60)は、「警察や消防に現場を追い出された。鉄道省は我々に感謝の言葉もない」と憤っているとのことです。
広東省の有力紙「南方都市報」は7月31日、高速鉄道事故を巡る当局のメディア規制に対抗して、「こうした痛ましい出来事と鉄道省のお粗末な処理に対して思いつく言葉は『くそったれ』しかない」と、罵倒する記事を掲載しインターネットで話題になっているということです。
この様に極めて政治が貧困な中国政府と、日本を始め国際社会はどの様に付き合えばいいのでしょう?この高速鉄道事故がきっかけとなり、中国国内において今後様々な問題が起こるように思います。