引退
今日(24日)、読売新聞のトップ記事は「紳助さん、芸能界引退」とあり、その左隣に「前原氏が出馬表明」とあったことに驚きました。
内容は、“島田さんは、未公開株売買を巡り恐喝未遂に問われている元プロボクサー世界王者渡辺二郎被告とメールをやりとりしていた。
府警が07年、羽賀研二被告と共謀したとする恐喝容疑で渡辺被告を逮捕した際、同被告の携帯電話の通信記録を解析して見つかった。
よしもとクリエイティブ・エージェンシーKKは今月中旬にその情報を受け、本人からその事情を聞くなどして調べたところ、事実と分かった。”とありました。
暴力団と知り合った経緯について本人は、「十数年前、自分で解決できない問題に直面し、昔からの友人に話したところ(暴力団幹部)頼んでくれた」と説明。直接会ったのは、4,5回ほどで、「トラブルを解決してもらったので深く感謝していた」と明かしています。
テレビでも記者会見の様子を撮していましたが、私には内容が理解できませんでした。要は自分で解決できない問題とは何なのかということです。このことは今後マスコミが色々と書き立てることでしょう。
それより近年ずっと思っていることは、見たいテレビがまったく無いことです。どこをみてもスタジオでのバラエティー番組ばかり。確かに安上がりで良いのでしょうが、このままでは国民総ておかしくなってしまうのではないかと心配しています。
同時に、「民主党代表選挙」で本命が出馬を示したというのに1面トップの左隣に追いやられるとは民主党の代表選挙も見下されてものだと感じてしまいます。