代表選挙
今日(27日)は民主党代表選挙の告示日です。5氏(前原・馬淵・海江田・野田・鹿野各氏)が立候補したようです。
昨日、例によって小沢が各氏と面談しよい返事(幹事長ポスト)を得なかったため、小沢・鳩山会談で両会派は海江田氏で一本化すると決めました(可哀想なのは小沢鋭仁氏ですねェ!)。
この二人は政治献金問題兄弟であり、党員資格停止中の小沢と、オバマ大統領に「トラスト・ミー」と言って大嘘をつき、日米の信頼関係をどん底に落とし国益を毀損(きそん)した罪で首相を辞任せざるを得なかった鳩山両氏は、国民からまったく信頼を失った人物です。
もし海江田氏が代表になり総理大臣になれば、結局小沢一郎の傀儡政権と言うことになります。それは国民が認めないでしょうから早急に解散総選挙をしなくてはならないと思います。(第一に、泣きの海江田氏が総理大臣に足る人物でしょうか??)
前原氏がなっても在日外国人による献金問題が再浮上し、党内対立と共に火だるまになるのではないかと思います。
党と北朝鮮と深い繋がりを持つ「市民の党」との関係、そこへの2億円を超えると云われる献金問題等を抱える民主党、彼等以外の誰が代表になってもそこは地獄でしょう。
ということは、新政権になろうとも野党との対立の構図は変わらないと思います。復興問題では協調しても、その他の内政、外交、防衛問題が今までのように置き去りにされた状態が続き、益々孤立国家に向かって行くのではないかと心配しています。
現状で国づくりの最善の方法は、誰が考えても小鳩が党内で決して口を出さないことです。私は、国民を忘れ権力闘争にのみ走る小鳩に「いい加減にしろ」といいたい。