直人違い
今朝(14日)の朝ズバを見ていましたら、管政権支持率が19%台に落ちたことを受けてコメンテーターが、“世間を勇気付かせる伊達直人”、“世間を落胆させる管直人”と表現していました。
11年度予算を通過させるために普天間予算を凍結して、社民と手を組もうとする菅政権、そうした後に来る問題が分かっているのでしょうか?当然、日米関係は冷え込み6月に予定されている日米首脳会談に影響するでしょう。
北方4島問題について、菅首相は「大統領の国後島訪問は許し難い暴挙だ」とパフォーマンス?で言ってしまいました。前原誠司氏は北方領土問題解決に向けて「政治生命を懸けて努力したい」と言っていました。
そして先の日露外相会談ではまったく成果はありませんでした。一体民主党政権以来の外交はどうなっているのでしょう。
折しも、出て来なくても良いのにまたぞろ出てきたのが鳩ぽっぽです。
昨年5月の普天間飛行場県外移設断念の理由に、米海兵隊の「抑止力」を」挙げたことについてその発言は「方便」だったと認めました。枝野幹事長は火消しに回っているようですが、日本の舵取りにこんな人達を頂をいてしまったと思うと、ただ情けないの一言です。近頃の川柳では、“放言の止まらぬ鳩の放し飼い”と言うそうです。
鳩ぽっぽについては、一刻も早く放し飼いを止めていただくべく政界から去っていただくことこそ国益に叶うと私は思います。
稲森京セラ会長が民主党のていたらくに愛想を尽かしたのは充分に理解が出来ます。それよりもどうしてこんな民主党に肩入れされたのかが私には理解できません。これでは日航の再建まで心配になってしまいます。