パクリ帝国
今日(7日)インターネットを見ていると中国のパクリ映像や虚偽の報告が恒常的とは言え報道されていました。
“・・。中国国営の中国中央テレビ(CCTV)が人民解放軍の空軍演習として放映した映像に、ハリウッド映画「トップガン」の航空機撃墜シーンが無断使用されていた疑いが1日明らかになった。
米ウォールストリート・ジャーナルも映像を比較しており、見事に一致している。CCTVは発覚直後、問題の映像を自社サイトから削除。さすがにばつが悪かった?!”
さらにWTOは中国に、交通事故死者数を過小発表ではないかと異例の修正要請を出しています。内容は
“中国が交通事故の統計で死者数を大幅に過小発表したとの報告を世界保険機構(WTO)がまとめ、中国に異例の修正を求めていることが6日明らかになった。
07年の場合、中国の警察当局は死者数を8万1649人と発表しているが、WTOが行った独自調査では、約2,7倍の22万1135人にのぼった。・・・。中国が虚偽の統計で事故対策の成功を内外に誇示しようとした疑いがある。
・・・。道路整備や安全対策が台数急増に追いつかない上、運転マナーは劣悪で、交通事故の死者数が減少する矛盾を指摘する声は以前からあった。中国側がWTOの要請に従う可能性は低いと見られるが、中国統計の信頼性の低さが改めて示された。”
ディズニー・ガンダム・誰だったかの歌・建築物・新幹線・車のデザイン等々日本からのパクリだけでも凄い数です。中国が完成したといっているステルスもどうも怪しいようです。
まさに中国はパクリ帝国です。大国を自認して国際社会で横着な態度を取る前に、そろそろ国の誇りとは何かを考えてもらいたいものです。
一方、農薬汚染食品や毒餃子事件のように非があっても認めない中国政府。相手に少しでも隙を見つけたらつけ込む中国。
先を見ている企業はリスクを避け、台湾・ベトナム・インドに工場を移転していると言います。外交に特別弱い現政権は、国民のためによほどしっかりしてもらわないといけません。気がついたときには中国に飲み込まれていたでは国民はたまったものではありませんから。ロシアも日本の足元を見て北方4島に実績作りをしています。
責任転嫁
今朝(7日)の産経新聞にこんな記事がありました。見出しは、「自民に戻れば80年代の英国」とあり、以下
“前原誠司外相は6日、神奈川県小田原市の集会で「民主党が期待通りのことをやってないからと言って自民党に戻せば(政権交代のたびに停滞した)1980年代の英国になってします」と強調。
子供手当に関して「少子化に有効な手だてを取らず放置したのは自民党政権だ」と反論した。”とありました。
前原氏は国家を思うと云う点では、民主党では得難い人物だと思っていたのですが、これでは如何にもお粗末です。
特に後の問題は何時まで責任転嫁をしているのだと言うことです。これでは決して責任政党とは言えません。従ってとても国政を任せることも出来ません。
ただこの前原氏、少々理解できないところがあります。
・武器輸出3原則見直し賛成 ・憲法9条改正賛成 ・中国船による尖閣諸島問題では「国内法に則り粛々と対応する」と明言(アメリカ外遊中に仙石が?保釈) ・中国には毅然とした態度
こうした面を見ると国を思う人物かと思うのですが、
・国旗、国歌に関する法律に反対 ・夫婦別姓に賛成 ・北朝鮮エネルギー支援賛成等々左翼的思考?が見られます。
自民党も先のような事を言われていて黙っていではいけないでしょう。今こそ新しく生まれ変わった自民党の姿を示すべきです。しっかりしろ、自民党!と言いたいです。