無常の世
テーマ:ブログ
2008/10/25 21:21
今日(25日)朝8:00に家を出て、大阪の大東市で行なわれた教え子の葬儀に家族で参列しました。
23日夕刻視察先に家内から電話は入っていたのですが彼は心筋梗塞で40歳で亡くなりました。
彼は昭和58年長浜東中学校が「第13回全日本バレーボール中学校選手権大会」で優勝した時の第一エースでした。
内に闘志を秘め、怒った事のない誰にでも本当に心の優しい子でした。高校卒業後象印マホービンに勤め役職にも付いていました。
家も建て、家族4人(妻と子ども2人)これから本当に仕合わせな生活が待っていると思われる時であったので悔しくて悔しくてなりません。
世の無常を改めて感じることです。
“人の生を受くるは難しく やがて死すべきものの
今命あるは有り難し” 法句経
コメント
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2008/10/25 23:35先生としても教え子との永久の別れは、特別なことですね。心からお悔やみ申し上げます。
私も身近で30代の方の病気による訃報に相次いで接し、心のやり場がありません。本当に残念です。
健康であることに感謝し、より節制を重ねて体を大事にしていこうと思います。
感謝 -
2008/10/26 08:37つらい現実と、今日、ソコで出遭うかもしれない。
わかっていても、覚悟なんてなかなかできません。
「今命あるは有難し」
改めてかみ締めました。 -
2008/10/26 18:23マクフライさん;奥様に彼の意思を受け継ぎ力を合わせて強く生きて行って頂く様伝えてきました。
船浅さん;このところずっと心がふさいでいます。健康こそ第一ですね。
メイさん;本当に、「今命あるはあり難し」です。
皆さん有難うございます。
こうした世の無常に出会って改めて賜りし「この命」に感謝し、世のため人のために生きていこうと思うものです。