吉俣さんのピアノ
テーマ:まちづくり
2011/12/05 01:30
江・浅井三姉妹博覧会の閉幕パーティ。
いろいろあったのだけど、江のテーマ音楽を担当された吉俣さんのミニコンサートがあった。
3曲のピアノソロ
最初は秀吉に関したテーマ(題忘れた・・・・)
二曲目は「美つめる」 小谷落城などドラマチックな場面で使われた、チェンミンの二胡で演奏される名曲。
最後はメインテーマ
CDも買ったのだけど、確かに良い曲が多い。
全曲ピアノバージョン。心のこもった良い演奏だった。
いろいろあったのだけど、江のテーマ音楽を担当された吉俣さんのミニコンサートがあった。
3曲のピアノソロ
最初は秀吉に関したテーマ(題忘れた・・・・)
二曲目は「美つめる」 小谷落城などドラマチックな場面で使われた、チェンミンの二胡で演奏される名曲。
最後はメインテーマ
CDも買ったのだけど、確かに良い曲が多い。
全曲ピアノバージョン。心のこもった良い演奏だった。
終わりと新たなる始まり
テーマ:よもやま話
2011/12/05 01:20
江・浅井三姉妹博覧会が終幕した。
三会場合計で118万人は興行としては上出来だが、運動としての成果はこれからが問われる。
「戦国大河ふるさと博」という、新しいテーマはあるのだが、単に集客をするという安直な価値観で物事が動くと思ったら、とんでもない勘違いをすることになる。
新しいイベントは新たなミッションを再定義することから始まるのだろう。
今日は来年の清盛博を開催する神戸から副市長がおみえになっていた。三回も博覧会を行ったことをびっくりされていたが、回数を重ねるから見えてくることがある。
イベントという神のないマツリには、思想ともいえる戦略的思考が必要なのだと。
ただ、北近江が戦国のふるさとである、というだけでイベントをするのでは貧しすぎる。あの16世紀後半、日本が中世から近世へと変わっていった激動期、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康が存在した意味は何か? 近江という国の持つ価値と意味は何なのか? 彼の時代は現代にどう生かされるのか?
大成功の裏に潜む、大きな課題が透けてくるのだ。
三会場合計で118万人は興行としては上出来だが、運動としての成果はこれからが問われる。
「戦国大河ふるさと博」という、新しいテーマはあるのだが、単に集客をするという安直な価値観で物事が動くと思ったら、とんでもない勘違いをすることになる。
新しいイベントは新たなミッションを再定義することから始まるのだろう。
今日は来年の清盛博を開催する神戸から副市長がおみえになっていた。三回も博覧会を行ったことをびっくりされていたが、回数を重ねるから見えてくることがある。
イベントという神のないマツリには、思想ともいえる戦略的思考が必要なのだと。
ただ、北近江が戦国のふるさとである、というだけでイベントをするのでは貧しすぎる。あの16世紀後半、日本が中世から近世へと変わっていった激動期、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康が存在した意味は何か? 近江という国の持つ価値と意味は何なのか? 彼の時代は現代にどう生かされるのか?
大成功の裏に潜む、大きな課題が透けてくるのだ。