大阪へ日帰り展示会出張

テーマ:羽毛ふとんのお話
今日は売り出しの中日で定休日。
大阪で生地メーカーの展示会があるので、出かける。
いつもだと、のんびり一泊なのだけど、売り出しの最中なのでそうもいかない。日帰りなので忙しい。

さて、一時は3倍以上に高騰した綿花相場も、元の130%ぐらいと少し落ち着いているが、生地の多くは中国で製織されているので、向こうの人件費の高騰などで、結局高止まりしているそうである。
大騒ぎしたけど、高級素材については大きな影響がなかったので(・・・といっても10~15%はアップしているが)、原材料費の値上がりを円高が若干なりとも緩和したところがあって、一息である。

ただ、エジプト綿の最高級品であるGIZAについては、現在のところ国内在庫で賄われているが、買い付けしようにもできない状態というので、油断はならない。

目的は羽毛布団のリフォームなどに使用する、縫製済みの羽毛側の新柄発表。うちが一般的に使う60サテン・80サテンは、残念ながら一昨年から比べると15~20%アップだ。2柄ほど選んで注文する。展示会と言っても製造メーカー向けの原材料が主なので、寝具小売店はほとんど来ない。うちの仕入れ先の人に出会ったりする。
このあたりは微妙なのだけど、原材料レベルでの価格を抑えておくと、仕入れ先もあまり無理な利益を乗せてこないからである。

オーストリアから輸入しているHefel社の生地のうち安いものが切れてしまったので物色。

日本には軽量で通気性の良い生地が少ない。特に綿花の高騰を受けて、業界は一気にポリエステル混素材に流れてしまった。
ポリエステル素材を混ぜると軽くできるのだけど、通気性ががた落ちになるので、蒸れやすい布団になってしまう。生地が安く付くのと、軽いから充填量を減らすことができるために、低級品はほとんどポリエステル混、それも85%といった、ほとんどポリエステルという状態だ。

もちろんうちは自然素材100%がモットーである。そんな話をしていたら、エジプトのGIZAを使った160双糸の平織りを値打ちにどうですか、というオファー。平織りだが、ぬめるような手触りでとても柔らかい。GIZAで本物の双糸でこの価格は非常に魅力的。
ヨーロッパ製が良いと云っても、CO2マイレージを考えれば国産が良いに決まっているからだ。

5時を越えるとJRも混むので、そそくさと退散。ずっと座っていられるからいいのだけど、100分は結構きついなぁ。

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