快眠日記～極上の眠りプロジェクト

自宅に使うAVアンプがやってきた。ONKYOのTX-NA609。

前に使っていたのは、同じシリーズの606。結構大枚はたいて使っていたのだが、昨年末博覧会の長浜会場がオープンしてすぐ、映像コーナーで当初予定していたテレビのスピーカーだけの音源では音量が全然足りない。
テストの時は4～5人だけで聞いていたので、音量の問題は感じなかったのだけど、多人数が入ると聞こえないという声が・・・

急遽対策をということだが、博覧会の当初スタートはお金が無い。それなりのパワーも要りそうなので、自宅で使っていたAVアンプとスピーカーを持って行った。そのうちに、入場者が多くなると後ろも聞こえないということで、これも余っていたスピーカーを持って行って都合4スピーカー構成に。
結局博覧会に安く売ってしまい、AVアンプ無しの状態が1年。

お正月を迎えるに当たって結局新調することにした。スピーカーはたいした物は使っていないので、音質にうるさいわけではないが、ネットの評判やらで同じシリーズの後継機になった。前のも大きかったけど、今度のはさらに大きい。

便利なのは、ネットワーク経由でNASにある音楽のファイルを演奏することができたり、radiko.jpやインターネットラジオなどが聴けること。CDプレイヤーとかiPodが不要になる。

iPhoneをリモコン代わりに使えるそうだが、そういった細々したことはこれからだ。

師走は相変わらずバタバタバタ。

お客さんからの振込を確認せねば・・・しかし、これから会議・・・
というので会議中にiPadからモバイルバンキングを試みてみると・・・

長浜信用金庫・滋賀銀行とも、ブラウザチェックではねられる。IEでないとだめらしい。パソコン上でもChromeもSafariもアウト。

ちょっと前までは、それで通用したのかも知れないが、スマートフォンやタブレットがこれだけ普及すると、それではいかんだろうが・・・・

ちなみに　楽天銀行はOK、ゆうちょ銀行も秘密の質問が余分だけどOK。ゆうちょは、スマートフォンはこちらと別ボタンまで付いている。

長信と滋賀は同じASPを使っているらしいが、macも対応していない。セキュリティ対策というのだろうが、これではモバイルバンキングというには片腹痛い。

ついでにいうと、滋賀銀行は一番不親切で、他の銀行のネットバンキングは銀行支店名と口座番号を入力すると相手先の口座名を表示してくれるのだけど、しがぎんは名前を入れなくてはならない。
しかも、その画面の下に「口座番号と口座名一文字でも違っていると、訂正するのに630円必要です」なんて出てくるから、そんな恐ろしいネット振込誰がするんだろう。

しかも振込先の名前は「ー」は半角ハイフンで入れなければならないとか、「ｼｮｳﾃﾝ」でなく「ｼﾖｳﾃﾝ」と大文字を入れなければならないなどの特殊な制約があるのだが、他の銀行では全角で入力すると自動的に変換してくれるのに、しがぎんは全角を入れると「半角で入れなさい」とエラーを返す。
正直、登録している以外の口座にネットバンキングで振り込む勇気は私にはない。
環境に優しい銀行かもしれないが、モバイルバンクには優しくないね。

早く何とかしてくれ～

今日は休日。昼に娘とモティマハルでカレー食べて、誘われるままに本屋へ

久しぶりだ。マンガの「チェーザレ」7-8とヒストリエ1-5を買う。

チェーザレ・ボルジアはいろんな人が書いているが、ピサの学生時代からをテーマにした惣領冬美さんのこの作品は実に面白い。
好きなイタリア・ルネサンス時期でもあるが、登場人物もロレンツォ・メディチ始め、サボナローラ、マキャヴェッリ等々フィレンツェの一番面白い時代の立役者が次々と出てくる。描写も非常に性格で丁寧で細かい。

8巻のカノッサの屈辱に関するところなんかは、中世ヨーロッパの背景が良くわかって歴史好きにはたまらない。

ヒストリエはアレキサンダー大王の秘書官であったエウメネスをテーマ。こちらもなかなか。

という具合に、私の雑学は少なからずマンガが土台になる。

全国で22枚しか製造されない、葛飾北斎「赤富士」の柄の羽毛ふとんが納入された。
インクジェットプリントというプリンタと同じ方式でプリントされた側を使っている。22枚という低ロットでも作ることが出来るのが強みだ。



裏地もドイツBauer社の80ジャガードサテンを奢っている。

私の店で販売する羽毛ふとんは原則的に自家製なのだけれど、これは例外扱い。
シベリアン・マザーグース17.5cmを入れて、通常は13万ぐらいになるが、お正月スペシャルの特別価格は末広がりの88,000円（税込）。

1枚限りなので、売り切れ御免である。メーカーも新春用として割り切って22枚（最低ロットである）だけ作ったので、後はないかもしれない。北斎ファンの方はぜひどうぞ。

師走に入って、なんやらバタバタ。更新も全然できていない。FBしかり。

高月保育園で子どもの睡眠をテーマに講演して、博覧会フィナーレがあって、顔見世行って勉強会に出て、今日まで10日ほどバタバタバタ。

博覧会が終ったら、結構お客さんが戻ってきていただいた。ありがたい。
長浜の町としてはこの一年博覧会賑わいで良かったのだろうけど、私の店はじっと我慢の子であった。取り返さないといけないのである。

さて、ビジネスも頑張らなくてはならぬが、まちなかもせわしない。

来年へ向けて　長浜まちなか本陣の立ち上げが行われる。コンセプトしっかりしとかんと・・・
大河ドラマ50作館の後、大河ふるさと博まで東北支援物産展・・・なんか委員長みたいなの頼まれてしもうた・・・
まちづくり役場では　出島先生の新・長浜物語出版へ向けて編集会議が控えている・・・
AINとギャラリー楽座・・・全然できていねぇ。笹原君すまん
濱粋まちなか倶楽部・・・立ち上げようと思っているんだけど・・まだ思っているだけ・・・
1月末にはポケットパークが出来上がるから、アーバングラスコンペでもなんかせんならんやろか・・
自治会の決算や新年早々の総会への役員人事根回しや準備せんならん・・・
湖濱プロジェクト・・・佐藤君の新しいお酒「湖濱」をもりあげるプロジェクト・・・立ち上げただけ、あかんがな。
商店街・・・新家業塾の次のプロセスを仕掛けんならんな。う～ん湧水さん頼む。

列記すると次から次へと出てくる。尋常ではないなぁ。他人様からは八面六臂みたいに見えるそうだが、頭はシングルスレッドでしか動かなくなり、身体と時間は八方ふさがりである。

と思っていると、今日は県立大のN君が「四居家の蔵の有効活用を・・・」と相談。う～ん、しょうがないなぁ。
とまぁiPadみたいに疑似マルチタスクで動いているのだけど、このマルチタスク・・近年物忘れがひどい。

店はというと
来年夏向けの麻寝具の企画を始める。新たに生地をオリジナルで起こすことに。
生地も羽毛も、品質の良いやつは高くなるばかり。とにかくちょっと買いだめだ。
年賀状のデザインと、年明けのイベント企画をせんとあかん。

こんなことを年がら年中続けていると、頭がおかしくなるので、毎年1月にはリフレッシュの機会が与えられている。

今回は久しぶりにフランクフルト・ケルン・パリの３つの展示会を全部廻ることにした。ヨーロッパからの製品が多いので、不安定なヨーロッパ経済の影響は如何に？？というより、安くなったユーロは仕入時でもある。

本来旅の準備は楽しいものなのだが、今回は全て列車での移動だから・・・ネットで時刻表調べて安いチケットさがして、予約して・・・と結構大変だ。スケジュールが決まっているので、ユーレイルパスを使うより半額ぐらいになる早割チケット買った方が良いのだ。（と、今回初めてわかった）

しかし、ぎりぎりまで追い込まれないと、動かないこの性格はなんともしようがないね。
さて、明日から12月は後半戦。頑張るとするか。