<前    1  |  2  |  3  |  4  

ベッドパッドで寝心地はここまで変わる

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
ベッドで厚めのマットレスの上にはベッドパッドを敷きます。
役割は吸湿発散と保温の補助です。・・・が、意外と敷いてらっしゃらない方が多い。

テレビ通販で販売されているトゥルースリーパーという低反発マットレス。説明ではシーツだけで寝なさいみたいですが、とんでもない!。低反発ウレタンのような通気性が悪い素材には、吸湿発散性の良いベッドパッドは必須です。

とお話しすると・・「いや、ちゃんと敷いていますよ。表面がタオルみたいになっている汗取りパッド」という方も非常に多いですね。こういうタイプ、素材表示を見ると中わたはポリエステルとなっています。表生地は吸うかもしれませんが、ポリエステルでは汗は吸わないんですよね。

ということで、おすすめはウールのベッドパッド。必ず使って下さい。

さて、私どもでは店頭にあるマットレスは全てお試しいただけるので、実際に横になってカウンセリングをしながら、マットレス選びをサポートさせていただいておりますが、大切なことは実際に使用する状況・・・ベッドパッドを敷いた状態でお試しいただくこと。

マットレスの上に直に寝て試すというのが一般にはほとんどなんですが、実はベッドパッドで使用感が全然違うんですね。
これは実際にお試しなさったお客さま自身がびっくりされます。代謝量や体温調節能力に合わせて素材の厚みも変えると寝心地もずいぶん変わります。ベッドパッドは身体とマットレスのインターフェイスを担当するので、寝心地にすごく影響するのです。

そんな中で評価が一番高いのはドイツ・ビラベック社の羊毛ベッドパッド。私の店ではオリジナル仕様ということで、片面にリネン麻の生地を使って夏も過ごしやすく寝てもらえるように工夫しています。

以前に三重からお越しいただいたお客さまが、「ベッドパッドだけで寝心地が格段にアップしました」とお褒めの声をいただきましたが、うれしいものです。

ビラベックのベッドパッド


41特集 新型ベッド「ブルートレイン」新発売

テーマ:よもやま話
眠りのプロショップSawadaはJR鉄道研究所と共同開発した新型ベッド、「ブルートレイン」シリーズを販売することになった。

最近は夜行寝台が減ってきているが、このベッドは昔ながらの郷愁を呼び起こさせる音と揺れを寝台列車に乗っているかのように実際に再現するものである。鉄道の音と揺れが睡眠を誘発することは知られているが、このベッドにはローリング機能とバイブレータ、スピーカーを備え、最新の睡眠理論を駆使している。

「ブルートレイン」シリーズには、それぞれの列車と運行やプラットホームのアナウンスまで再現されるを記録したプログラムが組み込まれている。「カシオペア」「トワイライト」「北斗星」などが組み込まれているが、オプションとして「あさかぜ」「彗星」といった、もう乗ることができないマニア垂涎のプログラムを別売りしている。

「ブルートレイン」シリーズは1等と2等のグレードがあるが、それ以外にセレブ向き豪華デザインの「オリエントエクスプレス」、ソウルファン向けアメリカンスタイルの「ジョージア」、SF・アニメファン向け「999」などのラインナップが用意されている。

--------------------------------------------
毎年恒例 エイプリルフールスペシャル

なぜイベントをするのだろうか?

テーマ:まちづくり
今日は浅井三姉妹博覧会の事務局のうち未定だったセクションのスタッフを集めての会議。

改めて自らに問う。なぜイベントを行なうのか?
言うまでもないことだが、イベントは目的を達成するための手段に過ぎない。往々にしてあるのが、手段としてのイベントが目的化してしまうことだ。
イベントは神の無いマツリである。それゆえに、常に主題(テーマ)が何であるかを問われてしまう。

これは私の仕事でもそうだ。布団を売ることが主題ではなく、お客様に良い睡眠をしていただくことが主題だ。

一方曳山祭に代表されるマツリは神のあるマツリだ。この場合は続けていくことが目的ともいえる。

大河ドラマの舞台となる→イベントを行なう→人が来る だけでは意味を成さない。いいかえれば
大河ドラマの舞台が終わる→来る理由が無い→誰も来ない、ということと同じなのだから。

出島二郎先生が秀吉博の際に投げかけた「フィナーレからプロローグ」という言葉。
終わったときに何が始まるのか? 今回ほど、その重要性を痛感することはない。

それぞれの地域の良さを最大限に生かしながら、全体としての連携性をどのように生み出すのか。
イベントを通じて、どれだけ多くの地域に寄せる想いを持つ人々を掘り起こし、賦活できるのか。

超広域化した長浜市において、今度のイベントはそれが問われる試金石でもある。
本物を掘り起こし、理解をしていただくプロセスの醸成が問われる場でもある。

オープニングは平成22年12月25日。 時間はあるようで無いのだ。
 

<前    1  |  2  |  3  |  4  

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2010/04      >>
28 29 30 31 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 1

ブログランキング

フリースペース

ねむりはかせのキャラクターの名前はネムタといいます。なまけものです。
元サンリオにいらっしゃったキャラクターデザイナー井上・ヒサトさんの作品をご厚意でお借りしています
ネムタのホームページはこちら

通販サイトはこちらから
眠りのプロショップSawada 楽天市場店

ショップの地図はこちら
長浜の曳山博物館の前です

Facebookページ


ビデオクリップYouTube
店のプレゼンテーション
滋賀経済Now紹介
ヒュスラーネストの説明
プレジールのエアーピローの説明

アーカイブ

HTMLページへのリンク

プロフィール

ネムタ1

ねむりはかせ

曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

眠りのプロショップSawada

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧