町座七日講 5月7日
テーマ:まちづくり
2010/04/27 23:52
まちづくり役場主催の町座七日講、5月は7日に京都大学大学院教授 諸富徹先生をお招きし「よみがえれ地域の固有財産-地域再生の新戦略」と題してお話をいただく。
場所は曳山博物館 伝承スタジオで 7時から開催である。
長浜の中心市街地再生はサードステージを迎えている。具体的には町家ホテルなどを初めとしていくつもの事業が取り組まれているが、今一度まちづくりシナリオの再構築が必要ではないかと思われる。
成功事例と云われる長浜の中心市街地だが、黒壁が生まれて20年をゆうに超えてしまった。もう同じシナリオが通用する時代ではない。
また、新しく合併した湖北地方の各地域も、それぞれの特色を生かした地域づくりのシナリオづくりが必須ではないだろうか?
今ほど、先生が先般上梓された「地域再生の新戦略」を一通り読ませていただいた。中には愛媛県内子町の事例に加え、長浜が載っている。長浜のまちづくりを本格的に分析し論文化したのは徳島大の矢部君や立命大の角谷君だが、それに続く興味深い分析がなされている。
どのような街をめざすのか、諸富先生のお話は、これからの地域づくり戦略を組み立てる議論のベースとなるのではないか。
地域を元気にしたいという気が少しでもあれば、ぜひご参加いただきたい。と切に願う。
場所は曳山博物館 伝承スタジオで 7時から開催である。
長浜の中心市街地再生はサードステージを迎えている。具体的には町家ホテルなどを初めとしていくつもの事業が取り組まれているが、今一度まちづくりシナリオの再構築が必要ではないかと思われる。
成功事例と云われる長浜の中心市街地だが、黒壁が生まれて20年をゆうに超えてしまった。もう同じシナリオが通用する時代ではない。
また、新しく合併した湖北地方の各地域も、それぞれの特色を生かした地域づくりのシナリオづくりが必須ではないだろうか?
今ほど、先生が先般上梓された「地域再生の新戦略」を一通り読ませていただいた。中には愛媛県内子町の事例に加え、長浜が載っている。長浜のまちづくりを本格的に分析し論文化したのは徳島大の矢部君や立命大の角谷君だが、それに続く興味深い分析がなされている。
どのような街をめざすのか、諸富先生のお話は、これからの地域づくり戦略を組み立てる議論のベースとなるのではないか。
地域を元気にしたいという気が少しでもあれば、ぜひご参加いただきたい。と切に願う。