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危機管理

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
書きかけて、「なんか前にも書いたような・・・」気がするんですが

トヨタのリコール。この手のトラブルって、全てが後手後手になりますな。
アメリカの公聴会に社長が出ないと発表すると、すぐにカウンターが来る。
僕ら素人が見ていても対応がずれてますよね。アメリカのようなプレゼンテーション第1の国で、なんであんなことやるんですかね。

こういうときは悪いことが重なりますね、カローラのパワステの問題が浮上しました
弱り目に祟り目とはこのことか

トラブルを起こさないようにすることが、まず第一なのですけど、問題が起こったときの対応も大切なのですね。
小さい企業ですけど他山の石とすべし

エツコワールド 町座七日講

テーマ:まちづくり
町座七日講 今月は2月です。
今回はブログでもご案内を忘れていて、参加者も少なめでしたが、参加できなかった人大いに残念。

講師は宮腰悦子さん、一般的に長浜では元市長の妻と取られがちですが・・・とんでもない。
前月の出島先生と実に対照的ですが、こちらもすごい

終わった後はにこやかで、なごやかながらテンションの高いエツコワールドにつつまれていた。
どうすごいのかって・・・ 説明できん・・・。

家庭婦人は命を預かっているという究極のミッションゆえに、上下はなくフラットなのだと。その中でやりたいと思ったことを、ちょっとだけ無理をして頑張ると、成長することができる。その過程で新しい仲間を見つけ、目標を共有しながら輪を広げていく。

にこやかに話す悦子さんは、そんな人々の触媒なのだろう。
そんな彼女が主宰するすずめの学校の人々も生き生きと元気な方が多い。
虚飾を捨て、素直に生きる彼女の姿に思わず共感を覚えてしまう。

あれをせねば、これをせねば と追いまくられているような毎日だが
あれもできる、これもできると思えば、ゆったりとココロの余裕を持てることだろう。
そんな気付きを確認させてもらった一夜


次回予告 3月は 3月7日(日) お楽しみに

新市長に期待すること

テーマ:まちづくり
長浜の新市長に藤井勇治氏が当選されました。 まずはおめでとうございます。

といいましても、新長浜市(だけではないんですけどね) 難問は山積しています。
市庁舎の問題とかそんな低レベルの問題ではありません。
福祉? 教育? お金が無いのに市が直接できることは限られてきますね。
新市の融和。 これは必要ですね。かつてJCが行なった湖北トライアングル駅伝のようなイベントをおすすめします。

一番の問題は、地域コミュニティの崩壊が目前に(目前にというとことは10年を切ったということですが)迫ろうとしているということでしょう。(私の勝手な認識ですが・・・)

福祉、教育、まちづくり こういった地域の課題を今後担うべき地域コミュニティの実体がだんだんと薄くなってきているからです。

現在、それぞれの地域で地域づくり協議会が生まれ活動を始めていますが、10年後の担い手をつくるという発想で事業が行なわれているでしょうか? そもそも、そういった戦略的な発想が市にあったでしょうか?人材育成はレンジでチンというわけにはいきません。少なくとも5年は必要です、普通は10年かかるでしょう。

自治会に限らず、いままでの組織のほとんどがピラミッド構造を成していました。もちろん歴史と伝統のある組織構造ですから、理解しやすいのですが、最近このスタイルだけでは物事が動かないというように感じています。

クラウドコンピューティングという言葉がありますが、そのイメージに近いかもしれません。ミクシィのように、水平分散的なポジションでお互いが連携するという、そんな新しいコミュニティのあり方が必要なのではないかと思います。2つのスタイルが補完し合うような地域コミュニティの再生を考えていただくことが、一番重要なミッションではないでしょうか。

50代以上には難解な概念かもしれませんが、携帯とインターネットで育った20~30台には水平分散型ネットワークの方がわかりやすいのじゃないかと思います。

地味ですが、これを市としての戦略的政策として行えたら面白いでしょうね。
日本初かも

羽毛ふとんの話

テーマ:羽毛ふとんのお話
じんとにっく氏のブログで羽根布団のことが紹介されていたので、触発されて

原点に立って考えると
1.羽毛ふとん が 欲しいのか?
2.良い羽毛ふとん が 欲しいのか?
3.快適に眠ることができる ふとんが 欲しいのか?
どれでしょうか?

「羽毛ふとんは軽くて暖かくて気持良く眠れる」という前提条件で 1.を考えると、必ずしも前提条件を満たす羽毛ふとんばかりではないことに気がつきます。 「なんか匂いがあって、ガサガサとうるさい気分良くない羽毛ふとん」も「通気性が悪く、身体に馴染まない羽毛ふとん」も世の中には多くあります。

それでは2.の場合、「良い羽毛ふとん」というのは、それなりの素材を使っているので、上で述べた「匂いがあってガサガサする」というマイナス面は少ないでしょう。しかし、最高級の生地と最高級の原料を使って作れば最高級の羽毛ふとんはできるかもしれませんが、それが必ずしも「快適に眠ることができる」とはかぎりません。
メーカーが作ると、どうしてもメーカー目線になってしまい、しかも寝具の場合十分なテストをして市場に出していないことがほとんどなので、例えばゴアテックスラミネートの生地を使った羽毛ふとんなんかは、メーカーがPRする長所がその通りとは限らないわけです(こちらを参照してください

3.快適に眠ることができるには まず
 a:身体にフィットして、暖めた空気をにがさない保温力(寝床内温度33℃をキープ 羽毛と生地と縫製が関連する)
 b:通気性が良く、湿気を吸って、うまく逃がしてくれる発散性(寝床内湿度50%をキープ 生地と縫製が関連する)
 c:軽くて、心臓や血管など身体に負担をできるだけかけない(羽毛と生地が関連する)
 d:ホコリが少なくて清潔(羽毛と生地が関連する)
 e:長く使える(羽毛が関連する)
a~eの条件は、なかには二律背反するものもあるので、個人ごとの体質に合わせて羽毛や生地、縫製などをセレクトするのがベストです。
結果的に 良い羽毛と良い生地を使うことになるのですが、2.にあるように 良い羽毛と良い生地を使えば良いわけではありません。

このあたりをじっくりと調べたい方は こちら をご覧下さい(書きかけですけどね)

羽毛ふとん

2月10日はふとんの日

テーマ:眠りのお話
昨日は肉(29)の日だそうですが、肉の日は毎月29日も有りですね。
さて、2月10日は ふとんの日であります。

といいながら、業界も私の店もあまりそのことで盛り上がっていませんが・・・いかんな。
ここまで書いて「そういえば、ふとん業界に身を置いて、田山花袋の名作「蒲団」を読んだことが無かったな」と思いついて反省。

でも、せっかくの日だから皆さん、おふとんのことを考えてみて下さい。
特に敷ふとんは毎日何時間も身体を支え続けています。そのストレスたるや靴に匹敵しますが、同じ靴を毎日5年間履いたとしたら靴はどうなるでしょうか?
そのストレスを10年以上受けているのが敷ふとん。

せっかくですから、自分のふとんを要チェック。毎日使うものですから、実は中わたの汚れの付き方もかなりのものです。

その上で
1.丸洗いする
2.仕立直しをする
3.買い換える
をご検討下さい。

もし買い換える時は、快適に長く使えるものをお選び下さい。特に敷は自分に合ったものを選ぶことが大切です。
1.快適に使えるものは睡眠の質が良くなり、事故が減り効率アップにつながります=CO2を削減します
2.長く使えるものは、その分資源を浪費せず、廃棄コストも少ないのでCO2を削減します。
環境保護の面からも大切なことだと考え、私たちは寝具のグリーン購入を推進しています。

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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