恐るべしGoogle Earth

テーマ:コンピュータ
先日訪れたプラハの街、確認したいことがあってGoogleEarthを開きました。
バージョンが上がっています。

「確かこのあたりに・・・」と見ていると、街が3Dで出来上がって行くではありませんか?
ランドマークが3Dで出来ているのは知っていましたけれども、プラハの旧市街が全部3Dで見ることができるとは・・・

調べて見ると フィレンツェやパリなどもそうです。
街角に立った視点で見ながら移動できますから、ちょっとした観光気分。
日本は東京・京都・大阪・神戸だそうですが、確かにビルの上の看板までわかります。
京都なんか民家が多いのですけど、ちゃんと表示される。

恐るべしというか、怖いというか・・・・

プラハ

長浜市長選

テーマ:まちづくり
長浜市長選が始まりました。

合併のメリットは行政効率を上げることもありますが、最大のメリットは地域戦略の一本化にあります。
これがなければ、ただの広域連合です。

といいましても選挙に勝つには、「わかりやすい」ということが大事です。自民党がボロ勝ちした郵政選挙をみるとわかるでしょうが、今から見れば「なんだったの」でも当時はわかりやすかった。我が日本国民は伝統的に流れに乗りやすいのでねぇ。

結局、美辞麗句でなければ、対立候補への非難が紙面を埋めることになるのです。選挙戦術なんて、所詮そんなものといってしまえばそれまでですけど。

戦略を問う、ということになると、表面に出てくる政策の中身を精査してもあんまり意味がなかったりします。
(前回の市長選の政策立案メンバーとしては、そのあたりのギャップを大きく感じますな)

地域戦略は最低10年、普通は15~20年先を見るべきです。30年で一世代交代しますから、15年はその半分ですね。
長浜青年会議所が曳山博物館構想を提唱して、曳山博物館ができるまで20年、長浜市が博物館都市構想をつくって、それが結実するまで12~15年かかっています。

となれば、今現在どうするべきか?
私が考えるには、15~20年先に中核を担う世代、今現在の30代を元気にすること。
藻谷氏曰く、経済対策としては現在70代クラスが持っている金融資産を30~40代に移すことで内需を増やせますが、これはどちらかというと国家戦略(戦略レベルでもないか・・・)。

地域戦略としては、新しいビジネスへのサポートを徹底的に行うことでしょうか?それはコミュニティビジネスであったり、農林漁業ビジネスであったり、観光ビジネスであったりするわけですが、若い世代にチャレンジの機会が増えることにより収入の多寡よりも地域の元気を触発するのではないかと考えます。

長浜のまちなかでも30代が飲食店などを始めているのが、その流れかもしれませんね。

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