講演@伊丹公民館
テーマ:眠りのお話
2009/06/06 00:59
「沢田さん、睡眠環境について話してよ」と、滋賀医大の宮崎教授に乗せられて、伊丹へ行ってきました。
伊丹市公民館が開催する睡眠講座3回のうちの2回目、90分の内容で宮崎先生のお話の後、最後15分を睡眠環境と寝具の説明にいただきました。
というのも、眠りの本を読んでも寝具の項は「自分に合った枕と寝具を選びましょう」ぐらいしか書いていません。睡眠と寝具の機能について、ある程度体系化して説明したものが世の中にはほとんどないのです。
ということで、快適な睡眠に必要な3つの事項を5つのセクションに分けてお話をさせていただきました。
1.最適な温度と湿度の調整
2.正しい寝姿勢と、体圧分散+枕の選び方
3.五感に快適な素材選び
1時間分の内容を15分で話すので、なかなかたいへんでしたが、宮崎先生から「良かったよ」といわれ、「ほっ」
店の名前も出さない、ほぼ純粋なボランティアですが、できるだけ正しい情報を知ってほしいからです。
長浜でしゃべれ?もちろんOKですが、ふとん屋が話すとなると、色眼鏡でみられそうなのがつらいところ。
睡眠指導士の中級持ってますから、通常だと講演料もらえるぐらいの値打ちはあるんですけどねぇ。
伊丹市公民館が開催する睡眠講座3回のうちの2回目、90分の内容で宮崎先生のお話の後、最後15分を睡眠環境と寝具の説明にいただきました。
というのも、眠りの本を読んでも寝具の項は「自分に合った枕と寝具を選びましょう」ぐらいしか書いていません。睡眠と寝具の機能について、ある程度体系化して説明したものが世の中にはほとんどないのです。
ということで、快適な睡眠に必要な3つの事項を5つのセクションに分けてお話をさせていただきました。
1.最適な温度と湿度の調整
2.正しい寝姿勢と、体圧分散+枕の選び方
3.五感に快適な素材選び
1時間分の内容を15分で話すので、なかなかたいへんでしたが、宮崎先生から「良かったよ」といわれ、「ほっ」
店の名前も出さない、ほぼ純粋なボランティアですが、できるだけ正しい情報を知ってほしいからです。
長浜でしゃべれ?もちろんOKですが、ふとん屋が話すとなると、色眼鏡でみられそうなのがつらいところ。
睡眠指導士の中級持ってますから、通常だと講演料もらえるぐらいの値打ちはあるんですけどねぇ。
インテリア・ライフスタイルショー
テーマ:インテリアのお話
2009/06/03 22:11
東京ビッグサイトで行われたインテリアライフスタイルショーに行ってきました。
ギフトショーなんかに比べると格段に出展社のレベルが上、というか同じ出展社でもプレゼンテーションの気合が違います。充実しているのはヨーロッパ系で、メサゴ・フランクフルトメッセというドイツの会社が主催しているだけに当然かも。
インテリアや雑貨好きには見逃せない展示会ですね。基本トレンドは昨年パリで見たメゾン・オブジェ展示会の延長にあるので、それほど珍しいわけでもありませんが、気合の入ったブースの連続は楽しいものです。
うちの店も雑貨はバスルームと寝室シーンのリラックス関係だけに縮小して、リビングやダイニングシーンはやめちゃいましたが、見ているとむらむらしたりします。
といいましても、バスルームから、アフター9のリラックス~寝室へと睡眠環境をどのように提案するかについてだトータルで提案できる会社はほとんどありません。自分の店なりの編集をしていかなければなりません。
いかに「Professional」のお仕事をするかということを問われるわけですね。
展示会ではいろんな人に出会えて、情報交換ができるのも楽しいことであり、刺激的です。
Mr.スポック云うところの 「It's Fascinating!」
といいましても、会場を歩き回るとそれなりに・・・
しかも午前中、今度行われるアーバングラスコンペティションの審査員をお願いに内原先生の事務所をお邪魔したのですが、赤坂で迷ってしまい汗だく。
その後六本木の東京ミッドタウンのCOVER NIPPONで滋賀特集をしていることをデジマムワーカースの寺本さんから教えていただいたので見に行ってきました。相変わらず、あの空間はゼイタクだ。東近江のお友達、北川織物工業さんの絣も、滋賀麻工業のリネンのシーツもさりげなく出ていました。私はお茶のカップを買って退散。
このお店近江八幡で家具屋をなさっていた瀧さんのプロデュースです。何回も行ってますけど、初めて知りました。
歩き回っての帰りの新幹線はグリーン車です。最近ずっと。
出張はマルセンツーリストでTokyoBookmarkを頼みます。そこそこのホテルが付いて33,000円で、しかもグリーン車。(片道+1000円)
ささやかなゼイタク。
ギフトショーなんかに比べると格段に出展社のレベルが上、というか同じ出展社でもプレゼンテーションの気合が違います。充実しているのはヨーロッパ系で、メサゴ・フランクフルトメッセというドイツの会社が主催しているだけに当然かも。
インテリアや雑貨好きには見逃せない展示会ですね。基本トレンドは昨年パリで見たメゾン・オブジェ展示会の延長にあるので、それほど珍しいわけでもありませんが、気合の入ったブースの連続は楽しいものです。
うちの店も雑貨はバスルームと寝室シーンのリラックス関係だけに縮小して、リビングやダイニングシーンはやめちゃいましたが、見ているとむらむらしたりします。
といいましても、バスルームから、アフター9のリラックス~寝室へと睡眠環境をどのように提案するかについてだトータルで提案できる会社はほとんどありません。自分の店なりの編集をしていかなければなりません。
いかに「Professional」のお仕事をするかということを問われるわけですね。
展示会ではいろんな人に出会えて、情報交換ができるのも楽しいことであり、刺激的です。
Mr.スポック云うところの 「It's Fascinating!」
といいましても、会場を歩き回るとそれなりに・・・
しかも午前中、今度行われるアーバングラスコンペティションの審査員をお願いに内原先生の事務所をお邪魔したのですが、赤坂で迷ってしまい汗だく。
その後六本木の東京ミッドタウンのCOVER NIPPONで滋賀特集をしていることをデジマムワーカースの寺本さんから教えていただいたので見に行ってきました。相変わらず、あの空間はゼイタクだ。東近江のお友達、北川織物工業さんの絣も、滋賀麻工業のリネンのシーツもさりげなく出ていました。私はお茶のカップを買って退散。
このお店近江八幡で家具屋をなさっていた瀧さんのプロデュースです。何回も行ってますけど、初めて知りました。
歩き回っての帰りの新幹線はグリーン車です。最近ずっと。
出張はマルセンツーリストでTokyoBookmarkを頼みます。そこそこのホテルが付いて33,000円で、しかもグリーン車。(片道+1000円)
ささやかなゼイタク。
120周年企画 第1弾
テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
2009/06/03 09:06
昨日の滋賀夕刊紙に掲載いたしました。
120周年企画の第1弾は、タイムリーな羽毛ふとんのリフォーム。
もちろん企画の第1弾ですから、使う生地がハンパではありません。300番手双糸という最高級の糸を使ったサテン生地です。
どれぐらいすごいかというと、一般の安い生地は40番手、超長綿とよばれているのが60番手、あと80番手、100番手と細くなります。100番手を超えたあたりから、原綿を選ぶのと紡績が難しくなることから、価格は等比級数的に上がります。300番双糸というのは、300番手(100番手の1/3の細さ)を双糸使いにする精紡交撚糸(=150番手相当)で、私の記憶では日本の糸では345双糸が最も細いとされています。
通常でしたら、羽毛ふとんの側代だけで60000~80000円ぐらいする超高級品。
今回はその側を使ってシングルサイズの羽毛ふとんをリフォームします。もちろん、完全洗いで足し羽毛込み。
価格はなんと30000円ポッキリ
ただし、2柄で全部で7枚分しかありません。先着順です。
120周年企画の第1弾は、タイムリーな羽毛ふとんのリフォーム。
もちろん企画の第1弾ですから、使う生地がハンパではありません。300番手双糸という最高級の糸を使ったサテン生地です。
どれぐらいすごいかというと、一般の安い生地は40番手、超長綿とよばれているのが60番手、あと80番手、100番手と細くなります。100番手を超えたあたりから、原綿を選ぶのと紡績が難しくなることから、価格は等比級数的に上がります。300番双糸というのは、300番手(100番手の1/3の細さ)を双糸使いにする精紡交撚糸(=150番手相当)で、私の記憶では日本の糸では345双糸が最も細いとされています。
通常でしたら、羽毛ふとんの側代だけで60000~80000円ぐらいする超高級品。
今回はその側を使ってシングルサイズの羽毛ふとんをリフォームします。もちろん、完全洗いで足し羽毛込み。
価格はなんと30000円ポッキリ
ただし、2柄で全部で7枚分しかありません。先着順です。
ABBEY ROAD
テーマ:よもやま話
2009/06/03 08:46
昨日、今日と東京です。
今日はアーバングラスコンペの審査員をしていただく照明デザイナーの内原先生の事務所にお伺いした後、昼からはインテリア・ライフスタイルショーの展示会です。
このタイプの展示会としては日本では最も見応えのあるもので、1月にフランクフルトで行われるハイムテキスタイルの日本版を兼ねています。
昨日は火曜日で店は定休日。このところ詰まっていたので、久しぶりのオフをゆっくり過ごしました。
まず、久しぶりに映画。封切られたばかりの「スタートレック」
初期の頃からのパソコンユーザーとしては見逃せない映画。私もかつてパソコンN5200用にスタートレックのプログラムを書いて本に載せてもらったことがあります。
おなじみのカーク、スポック、マッコイ、ウーラ、チェコフ、スコッティ、ズールー(日本ではMr.カトー)の若かりし頃の物語。カークがUSSエンタープライズの船長になるまでの大活劇。素直に楽しめました。コバヤシマルの秘話とか、スポックとウーラが良い仲だったとかいろいろ。
夜は同業の富士のワラシナさんのナベちゃん、ココンの垣見君と順番に会って情報交換。ビジネスはなかなか厳しい。
そのあと久しぶりに六本木のABBEY ROADへ行きました。相変わらずパロッツの連中はうまい!。3回目のステージはLet It Beから始まり、最後のステージはGetBackとDon't Let Me Downというお気に入りで締めくくり。
ここはストレス飛びます。良かった。
今日はアーバングラスコンペの審査員をしていただく照明デザイナーの内原先生の事務所にお伺いした後、昼からはインテリア・ライフスタイルショーの展示会です。
このタイプの展示会としては日本では最も見応えのあるもので、1月にフランクフルトで行われるハイムテキスタイルの日本版を兼ねています。
昨日は火曜日で店は定休日。このところ詰まっていたので、久しぶりのオフをゆっくり過ごしました。
まず、久しぶりに映画。封切られたばかりの「スタートレック」
初期の頃からのパソコンユーザーとしては見逃せない映画。私もかつてパソコンN5200用にスタートレックのプログラムを書いて本に載せてもらったことがあります。
おなじみのカーク、スポック、マッコイ、ウーラ、チェコフ、スコッティ、ズールー(日本ではMr.カトー)の若かりし頃の物語。カークがUSSエンタープライズの船長になるまでの大活劇。素直に楽しめました。コバヤシマルの秘話とか、スポックとウーラが良い仲だったとかいろいろ。
夜は同業の富士のワラシナさんのナベちゃん、ココンの垣見君と順番に会って情報交換。ビジネスはなかなか厳しい。
そのあと久しぶりに六本木のABBEY ROADへ行きました。相変わらずパロッツの連中はうまい!。3回目のステージはLet It Beから始まり、最後のステージはGetBackとDon't Let Me Downというお気に入りで締めくくり。
ここはストレス飛びます。良かった。